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J-GLOBAL ID:201702274639390836   整理番号:17A1382336

持続性心房細動の抗凝固療法患者における電気的除細動後のMRI脳病変と神経認知機能の発生率【Powered by NICT】

Incidence of MRI-detected brain lesions and neurocognitive function after electrical cardioversion in anticoagulated patients with persistent atrial fibrillation
著者 (15件):
資料名:
巻: 243  ページ: 239-243  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心房細動(AF)患者における電気的除細動(eCV)後,臨床的に明らかな脳血栓塞栓症のリスクは,それ以降の数週間で増加した。今日まで,eCV後の脳磁気共鳴イメージング(MRI)で検出された急性脳病変(ABL)の発生率,特に非ビタミンKアンタゴニスト経口抗凝固薬(NOAC)で治療した患者におけるに関する証拠はほとんどない。本パイロット研究の目的は,MRI ABLの発生だけでなく,フェンプロクモンと比較してNOACを用いた持続性AF患者におけるeCV後の神経認知機能を評価することであった。持続性AF(平均年齢69.6±3.5歳,男性26人)と50人の患者を,この前向き研究で評価した。米国国立衛生研究所脳卒中尺度(NIHSS)スコアとモントリオール認知評価(MoCA)を用いた脳3テスラMRIと神経認知評価はeCV前と14日(Q1:13,Q3:19日)の中央追跡期間後24時間以内に全ての患者で実施した。患者はOACで処理したeCV後少なくとも4週間,その後CHA_2DS_2Vascスコアに従った。三十九人の患者はNOAC(ダビガトラン10/50[20%],アピキサバン21/50[42%]とリバロキサバン8/50[16])とフェンプロクモンと1150人の患者(22%)で処理した。患者は2週間の経過観察で脳MRIにABLを発症しなかった。神経だけでなく認知機能は前と2週間eCV(NIHSSスコア:P=0.35;MoCaスコア:P=0.21)後に類似していた。持続性AF患者の電気的CV,特にNOACで処理した場合では,MRI ABLまたは神経認知低下の開発のための低リスクを持っている。GermanClinicalTrialsRegister数:DRKS00010460。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の薬物療法 

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