文献
J-GLOBAL ID:201702274663020396   整理番号:17A0442199

PEGはエネルギー貯蔵のための固-液相変化材料のための担体としての多孔質りん酸トリアミド結合重合体によってカプセル化された【Powered by NICT】

PEG encapsulated by porous triamide-linked polymers as support for solid-liquid phase change materials for energy storage
著者 (4件):
資料名:
巻: 671  ページ: 165-173  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0824A  ISSN: 0009-2614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
PTPとして標識された多孔質りん酸トリアミド結合重合体のシリーズは,それぞれベンゼン 1,4 ジアミン(A),4,4′-メチレンジメアミン(B)と1,3,5-トリアジン-2,4,6-トリアミン(C)と1,3,5 ベンゼントリカルボニル トリクロリドの縮合によって調製した。合成したばかりの高分子は形状安定化相変化材料のためのネットワーク中のポリエチレングリコール(PEG)分子を保持するために保証する永久的な多孔性と高い表面積を示した。それらは種々の多孔性に起因して,複合材料の相変化特性に異なる影響を有していた。PTPAは固有の良く秩序化した形態,微細構造およびPTPBとPTPCと比較してPCMを維持するのに十分な良好な細孔を有していた。PCMとして用いたPEG2000はPTPA高分子材料中の85wt%まで保持することができ,これらの複合材料は融解PCMの漏れない形状安定複合材料PCMとして定義した。熱研究は,カプセル化高分子の良好な貯蔵効果とブレンド中の同じPEG含有量でPTPC<PTPB<PTPAの融解のエンタルピーを明らかにした。85%PEG含有量でPEG@PTP A複合材料は大きな熱貯蔵容量を示した。溶融と凍結の潜熱は,それぞれ約53.13および29.67°Cに現れるピークを持つ155と141.7kJ/kgであることが分かった。研究は,細孔径が形状安定化PCMの調製に重要であることを示唆している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (9件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体のその他の性質  ,  その他の無機化合物の薄膜  ,  色素レーザ,液体レーザ  ,  エキゾチック原子・分子  ,  吸着の電子論  ,  分子の幾何学的構造一般  ,  無機化合物一般及び元素  ,  物理化学一般その他  ,  電気化学的分極 

前のページに戻る