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J-GLOBAL ID：201702274673752863   整理番号：17A1116645

正準意味ネットワークは脳卒中後の慢性期失語症における残留言語機能を支持する【Powered by NICT】

The canonical semantic network supports residual language function in chronic post-stroke aphasia

著者 (7件)： Griffis Joseph C. (Department of Psychology, University of Alabama at Birmingham, Birmingham, Alabama) ,  Nenert Rodolphe (Department of Neurology, University of Alabama at Birmingham, Birmingham, Alabama) ,  Allendorfer Jane B. (Department of Neurology, University of Alabama at Birmingham, Birmingham, Alabama) ,  Vannest Jennifer (Cincinnati Children’s Hospital Medical Center, Cincinnati, Ohio) ,  Holland Scott (Cincinnati Children’s Hospital Medical Center, Cincinnati, Ohio) ,  Dietz Aimee (University of Cincinnati Academic Health Center, Cincinnati, Ohio) ,  Szaflarski Jerzy P. (Department of Neurology, University of Alabama at Birmingham, Birmingham, Alabama)
資料名： Human Brain Mapping  (Human Brain Mapping)
巻： 38  号： 3  ページ： 1636-1658  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2600A  ISSN： 1065-9471  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脳卒中後言語回復の現在の理論は小規模研究への依存により制限されている。,現在の理論の予測を試験し,長期回復に右半球の寄与に関する矛盾を解決することを目的とした。は最初の43人の健康な対照で正準意味ネットワークを定義した。,脳卒中後の慢性期失語症の43名の患者の群でも,1病変体積効果を制御しながら,我々はこのネットワークにおける活性は,意味理解,呼称,流暢さの測定における成績を予測するかどうかを試験した。正準ネットワーク活性化は言語試験スコアにおける分散の22%~ 33%を占めていた。全脳解析はこれらの知見を確認し,すべての言語対策への正の相関を示す領域のコアセットを明らかにした。次ネットワークの左と右半球部分の活性化の大きさの間の関係を評価し,左半球損傷の程度に関連した半球活性化右かを特性化した。各半球ネットワークにおける活性化の大きさは,強く相関していたが,四右前頭領域は大きな病変を有する患者で増加した活性を示した。これらの領域の二(下前頭回弁蓋部および補足運動野)の活性は,より大きな病変を有する患者においてより良好な言語能力が,より小さい病変を有する患者における不良言語能力と関連していた。著者らの結果は,両側言語ネットワークは,脳卒中後言語処理を支援する,広範な左半球損傷に関連した右半球の活性化は正準意味ネットワークの外部発生し,左半球損傷の程度に依存して挙動に関連している異なることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  *意味ネットワーク ,  *ネットワーク ,  患者 ,  *脳卒中 ,  *言語 ,  *失語
準シソーラス用語： 言語能力 ,  補足運動野 ,  下前頭回 ,  スコア ,  病巣 ,  健康 ,  *言語機能 ,  *慢性期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： fMRI ,  言語回復 ,  ストローク ,  lesion ,  右半球

分類 (3件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  神経の臨床医学一般  (GN01030H) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 意味ネットワーク ,  脳卒中 ,  慢性期 ,  失語症 ,  残留 ,  言語機能 ,  支持