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J-GLOBAL ID:201702274678835087   整理番号:17A1185102

植物化学的スクリーニング,アスパラガスsuaveolensのエタノール抽出物の地上部の抗酸化及び抗菌活性【Powered by NICT】

Phytochemical screening, antioxidant and antibacterial activities of ethanol extracts of Asparagus suaveolens aerial parts
著者 (5件):
資料名:
巻: 108  ページ: 41-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3380A  ISSN: 0254-6299  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Asparagus suaveolens(A.suaveolens)地上部の植物化学成分,抗酸化活性及び抗細菌活性を調べることを目的とした。抗酸化特性は2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)ラジカル捕捉アッセイ,過酸化水素捕捉アッセイ及び還元力アッセイにより評価した。抽出物の抗菌活性は微量希釈法により評価し,2008年WHO Neisseria gonorrhoea(N.gonorrhoea)参照株を本目的に使用した。定性的植物化学分析は,アルカロイド,サポニン,フラボノイド,グリコシド類,アントラキノン類,テルペノイドおよびステロイド,還元糖,蛋白質及びクマリンの存在を示した。71%の有効自由ラジカル捕捉活性は2.5mg/mLでクロロホルム画分で観察された。ブタン 1 オール画分は,すべての他の画分に比較したが基準以下の2.0mg/mLで過酸化水素と55%還元力の79%阻害を有していた。n-ヘキサン画分はMIC値1.3mg/mL,0.12mg/mLおよび1.63mg/mLのF,OおよびP2008WHO N.gonorrhoea参照株に対して中程度の増殖阻害を示した。同じ画分のMBC値は同じ株に対して中程度の活性を示した。観察されたA.suaveolens地上部のこの有望な抗N.gonorrhoea特性は南アフリカ,Limpopo州のBolahlakgomo村通勤者による淋病感染症の治療におけるその伝統的な使用を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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