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J-GLOBAL ID:201702274686875144   整理番号:17A1181185

右内胸動脈または橈骨動脈2最良動脈導管に対する傾向をマッチさせた比較【Powered by NICT】

Right internal thoracic artery or radial artery? A propensity-matched comparison on the second-best arterial conduit
著者 (8件):
資料名:
巻: 153  号:ページ: 79-88.e4  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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冠動脈バイパス移植術における第二動脈導管としての橈骨動脈(RA)と比較した場合,右内胸動脈(RITA)の使用は生存優位性を与えるかどうかを決定するための傾向スコアマッチングを行った。研究個体群は第二の動脈導管としてRITA(n=764)またはRA(n=1990)を受けた患者の高度に選択された低リスクグループを含んでいた。全ての前処理変数のための匹敵することを764のマッチペアを得た。整合ペアで層化した時間分割Cox回帰モデルは後期死亡率に及ぼす処理の影響を調べるために用いた。10.2±4.5年間(最大17.3歳)の平均フォローアップ後,510,及び15年での生存確率はRITAとRA群で96.4%±0.7%,95.4%±0.7%,91.0%±1.1%対89.1%±1.2%,82.4%±1.9%対77.2%±2.5%であった。最初の4年の間に,RITAとRAは死亡率(ハザード比[HR],1.00;95%信頼区間[CI],0.56 1.78;P=.98)で同程度であった。しかし,4年後のRITAは後期死亡率の有意な減少(HR,0.67; 95% CI,0.48 0.95; P=.02)と関連していた。実験導管は,左冠動脈システム(HR,0.69; 95% CI,0.47 0.99; P=.04)ではなく右冠動脈系(HR,0.98; 95% CI,0.59 1.62; P=.93)をグラフトするために使用した場合,RITAはRAよりも優れていた。患者の高度に選択された低リスク群では,左ではなく右冠状動脈をグラフトに用いた場合,RAの二動脈導管としてRITAの使用は良好な生存と関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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