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J-GLOBAL ID:201702274689400089   整理番号:17A0407976

X線マイクロトモグラフィーを用いたアセチル化処理木材繊維複合材料における界面応力伝達能力の特性化【Powered by NICT】

Characterization of interfacial stress transfer ability in acetylation-treated wood fibre composites using X-ray microtomography
著者 (7件):
資料名:
巻: 95  ページ: 43-49  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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繊維/マトリックス界面の特性は,繊維強化複合材料の剛性,強さおよび破壊挙動に寄与している。セルロース複合材料では,親水性繊維と疎水性熱可塑性マトリックス間の制限された親和性は問題解決が残っており,繊維の補強能力を完全に利用し,されていない。単繊維の引抜き試験による応力伝達能力の直接特性化は,木材繊維の小さな寸法のために非常に面倒である。ここでは新しいアプローチを提案した:破面でのマトリックスから突き出た繊維の長さ分布をX線マイクロトモグラフィーを用いて近似され,繊維間の接着とマトリックスの推定として使用されている。亀裂は材料中に成長するとき,繊維は破壊またはマトリックス繊維間の良好な接着性への接着に依存してマトリックスの引抜であり,マトリックスは低い接着力よりも繊維の繊維破断とより少ない引抜をもたらすはずである。木材繊維とPLAマトリックス間の密着性に及ぼすアセチル化の影響は,提案した方法を用いて,種々の含水量で評価した。繊維のアセチル化処理を用いて,水中に浸漬した複合材料試料の強度を30%以上も改善することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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農業廃棄物の利用  ,  充填剤,補強材 

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