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J-GLOBAL ID：201702274689467419   整理番号：17A1418096

Newton流体と非Newton流体中の気泡ピンチオフ【Powered by NICT】

Bubble pinch-off in Newtonian and non-Newtonian fluids

著者 (3件)： Jiang Xiao F. (Laboratory of Reactions and Process Engineering, CNRS, University of Lorraine, 1, rue Grandville, BP 20451, 54001 Nancy cedex, France) ,  Zhu Chunying (Laboratory of Reactions and Process Engineering, CNRS, University of Lorraine, 1, rue Grandville, BP 20451, 54001 Nancy cedex, France) ,  Li Huai Z. (Laboratory of Reactions and Process Engineering, CNRS, University of Lorraine, 1, rue Grandville, BP 20451, 54001 Nancy cedex, France)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 170  ページ： 98-104  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 気泡ピンチオフが迅速なプロセスであり,現在まで崩壊点近傍最終段階に特によくわかっていない。本研究では,種々の流体中の浸漬ノズル,Newton流体と非Newton流体を含む気泡ピンチオフを調べることを目的としている。異なる流体はピンチオフ直後にピンチオフ動力学だけでなく形状変化に異なる影響を及ぼした。スケーリング則はNewton流体中の気泡ピンチオフを記述するために適用し,指数:高粘度流体のための低粘度流体に対するb=0.5およびb=1,を数値シミュレーションによって予測された従来の値と良く一致した。非Newton流体中の気泡に対しては,ピンチオフ動力学は主に流体レオロジーに支配される。普遍的スケーリング指数は低ずり減粘流体に対して0.5と1の間に存在する高ずり減粘流体中の気泡ピンチオフが非普遍的な特性であった。著者らの実験結果は,数値シミュレーションにより確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *気泡 ,  シミュレーション ,  スケール則 ,  レオロジー ,  *ピンチオフ ,  *Newton流体 ,  浸漬ノズル ,  *非Newton流体
準シソーラス用語： ずり減粘 ,  スケーリング指数 ,  数値シミュレーション ,  低粘度 ,  高粘性流体 ,  形状変化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 気泡 ,  ピンチオフ ,  Newton流体 ,  非Newton流体 ,  スケーリング則

分類 (1件)： 装置内の流れ  (XD01010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： Newton流体 ,  非Newton流体 ,  気泡 ,  ピンチオフ