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J-GLOBAL ID：201702274705812503   整理番号：17A1218493

持続性扁桃体新規性応答は心的外傷にさらされた女性の少ない前歯帯の完全性と関連している【Powered by NICT】

Persistent amygdala novelty response is associated with less anterior cingulum integrity in trauma-exposed women

著者 (4件)： Yoon Seungyeon A. (Hunter College, City University of New York, United States) ,  Yoon Seungyeon A. (The Graduate Center, City University of New York, United States) ,  Weierich Mariann R. (Hunter College, City University of New York, United States) ,  Weierich Mariann R. (The Graduate Center, City University of New York, United States)
資料名： NeuroImage: Clinical  (NeuroImage: Clinical)
巻： 14  ページ： 250-259  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3179A  ISSN： 2213-1582  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 外傷関連神経過覚醒における帯状束と鉤状束の無欠性の有力な役割,新規および慣れた感情画像に対する扁桃体活性化の間の識別で指数付けを検討した。外傷の既往歴をもつ22人の女性(平均年齢21.7±3.9歳),20NO外傷対照(平均年齢21.9±4.8歳)であった。外傷暴露と外傷関連症状は,構造化臨床面接時に評価した。前帯状束,海馬傍帯状束,鈎状束の白質完全性は拡散強調画像を用いて測定した。新規および慣れた感情場面に応答した扁桃体は機能的磁気共鳴画像法を用いて測定した。外傷曝露女性は外傷対照と比較して扁桃体における新規および慣れた負画像間の識別が少ないことを示した。心的外傷にさらされた女性では,新規および慣れた感情画像間のより少ない扁桃体識別は前帯状束における少ない構造完全性と関連していたが,海馬傍帯状または鉤状束の構造健全性と関連しなかった。前帯状束は扁桃体における感情情報のための障害新規識別において重要な役割を果たすかもしれない。この障害は非効率的な習慣により駆動される可能性があると外傷曝露後の持続的行動過覚醒に寄与する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 画像 ,  *女性 ,  海馬 ,  *扁桃核 ,  病歴 ,  白質 ,  フック ,  構造形成 ,  *完全性 ,  インテグリティ ,  面接調査
準シソーラス用語： 機能的MRI ,  拡散強調画像 ,  *心的外傷 ,  *持続性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Cingulum ,  白質 ,  扁桃体 ,  Hypervigilance ,  拡散イメージング ,  外傷

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  精神科の基礎医学  (GR01020I)

タイトルに関連する用語 (8件)： 持続性 ,  扁桃体 ,  新規性 ,  応答 ,  心的外傷 ,  女性 ,  前歯 ,  完全性