文献

J-GLOBAL ID：201702274713357204   整理番号：17A0850934

Opuntia dilenii酪農媒介多機能ZnFe_2O_4ナノ粒子に関する研究:光学的,磁気的及び触媒的応用【Powered by NICT】

Studies on Opuntia dilenii haw mediated multifunctional ZnFe₂O₄ nanoparticles: Optical, magnetic and catalytic applications

著者 (7件)： Kombaiah K. (Catalysis and Nanomaterials Research Laboratory, Department of Chemistry, Loyola College (autonomous), Chennai, 600034, India) ,  Vijaya J. Judith (Catalysis and Nanomaterials Research Laboratory, Department of Chemistry, Loyola College (autonomous), Chennai, 600034, India) ,  Kennedy L. John (Materials Division, School of Advanced Sciences, Vellore Institute of Technology, (VIT) University, Chennai Campus, Chennai, 600127, India) ,  Bououdina M. (Nanotechnology Centre, University of Bahrain, PO Box 32038, Bahrain) ,  Bououdina M. (Department of Physics, College of Science, University of Bahrain, PO Box 32038, Bahrain) ,  Al-Lohedan Hamad A. (Surfactant Research Chair, Chemistry Department, College of Science, King Saud University, Riyadh, 11451, Saudi Arabia) ,  Ramalingam R. Jothi (Surfactant Research Chair, Chemistry Department, College of Science, King Saud University, Riyadh, 11451, Saudi Arabia)
資料名： Materials Chemistry and Physics  (Materials Chemistry and Physics)
巻： 194  ページ： 153-164  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0934A  ISSN： 0254-0584  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学物質に対する代替植物抽出物の使用に持続可能で環境に優しいグリーン合成報告を検討した。本研究では,opuntia植物抽出物はナノ粒子を合成するための天然試薬として使用されている。ここでは,著者らは二種類の方法,すなわち植物抽出物を用いたナノ粒子の合成のための従来法とマイクロ波法,簡便な操作性と生体適合性に起因して示した。両方法はデータの比較を検討するために同じ条件下で行った。使用した結晶化度,結晶サイズ,格子定数,形態,元素組成,バンドギャップエネルギー,放出,飽和磁化,および合成したままのナノ粒子の保磁力を決定した種々のキャラクタリゼーション法。植物抽出物を使用することの重要性と同様にマイクロ波加熱の重要性について簡単な議論を議論し要約した。相同定をXRD分析を用いて調べた,それはマイクロ波加熱法でポストアニーリングなしで,単独・純相の生成を示した。純相フェライトの形成はFourier変換赤外分光法(FTIR)で確認した。ZnFe_2O_4ナノ粒子の表面形態は球状形状を示し,サイズの差は合成法に依存する。EDX分析は,合成したままのナノ粒子の相純度を確認した。得られたナノスフェアのUV-Vis DRSは可視領域での吸収を示した。振動サンプルマグネトメトリー(VSM)はマイクロ波法により調製した試料は,従来の加熱法で調製したものよりも室温でより良好な磁気挙動を示すことが分かった。マイクロ波加熱法は通常の加熱法よりも高収率,低結晶サイズ,均一な形態,良好な吸収特性を持つナノフェライトを生成した。ギ酸へのグリセロールの酸化に対する触媒反応に用いた亜鉛フェライト。触媒は優れた触媒性能と反応中のぎ酸の良好な選択性を示した。もっともらしい反応機構を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 触媒活性 ,  純度 ,  マイクロ波加熱 ,  化学合成 ,  生体適合性 ,  反応機構 ,  *触媒 ,  形態 ,  *ナノ粒子 ,  結晶度 ,  X線回折 ,  マイクロ波 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  キャラクタリゼーション ,  結晶
準シソーラス用語： 植物抽出物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： グリーン合成 ,  Nanoparticles ,  マイクロ波処理 ,  触媒活性 ,  グリセロール ,  磁気的性質

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  塩  (CD01050V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 酪農 ,  多機能 ,  ナノ粒子 ,  研究 ,  光学 ,  磁気 ,  触媒 ,  応用