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J-GLOBAL ID:201702274714530238   整理番号:17A1982872

胃間質腫瘍組織におけるCD44とCD133タンパク質の発現とその臨床的意義について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Expression of CD133 and CD44 proteins in gastric stromal tumors and their clinical significances
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 515-519  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3545A  ISSN: 1006-9801  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:胃間質腫瘍幹細胞マーカーCD44、CD133タンパク質の発現及び臨床病理特徴、予後との関係を検討する。方法 免疫組織化学法により112例の胃間質腫瘍組織中のCD44とCD133タンパクの発現情況を測定し、そしてそれと臨床病理指標、患者の生存状況及び予後との関連性に対して分析を行った。結果:CD44、CD133は胃間質腫瘍組織に発現があり、主に細胞膜に発現し、陽性発現率はそれぞれ58.04%(65/112)、42.86%(48/112)であった。CD44とCD133の陽性発現率は,27.68%(31/112)であった。CD44とCD133の発現は,正常な腫瘍組織において陰性で,CD44とCD133の発現は,腫瘍の年齢,性別,リンパ管浸潤とは相関しなかった(P>0.05)。CD44とCD133の陽性発現率は,腫瘍の核分裂数が高く,腫瘍の直径が高く,血管浸潤がある患者では,CD44とCD133の発現は,年齢,性別,核分裂数,血管浸潤,リンパ管浸潤とは相関しなかった(P>0.05)。しかし,腫瘍の直径が大きければ大きいほど,二重陽性発現率はより高かった(χ2=5.040,P=0.025)。生存率分析により、CD44、CD133の陽性発現群の3年総生存率はその他の群より明らかに低く(χ2=8.758、P=0.001)、CD44タンパク質とCD133タンパク質の発現とは相関性がない(r=0.126、P=0.210)。多変量解析により,腫瘍径(P=0.042)およびCD44およびCD133の陽性発現(P=0.003)が,胃間質腫瘍患者の術後生存に影響を及ぼす独立予後因子であることが示された。結論:腫瘍幹細胞標識CD44とCD133は臨床で胃間質腫瘍の腫瘍生物学的行為と予後評価の指標として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学 

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