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J-GLOBAL ID：201702274721896232   整理番号：17A0696285

フタロシアニンベースの感光剤へのRhodobacter sphaeroides固定化のCO₂還元容量の評価

Evaluation of the CO₂ Reduction Capacity of Rhodobacter sphaeroides Immobilized on Phthalocyanine Based Photosensitizers

著者 (6件)： LEE Hyun Jeong (Chonbuk National Univ., Jeonju, KOR) ,  SEKHON Simranjeet Singh (Chungbuk National Univ., Cheongju, KOR) ,  KIM Young Su (Chonbuk National Univ., Jeonju, KOR) ,  PARK Ju-Yong (Chonbuk National Univ., Jeonju, KOR) ,  KIM Yang-Hoon (Chungbuk National Univ., Cheongju, KOR) ,  MIN Jiho (Chonbuk National Univ., Jeonju, KOR)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 16  号： 9  ページ： 9958-9963  発行年： 2016年09月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光力学療法のための感光材として金属フタロシアニンは広く研究されている。この研究では,電子輸送を改善するために亜鉛および銅フタロシアニンへのRhodobacter sphaeroidesの固定を取り挙げる。セル境界の金属フタロシアニンの電極反応は,サイクリックボルタンメトリー測定により確認した。Rhodobacter sphaeroides境界の水中の亜鉛フタロシアニンおよびドデシル硫酸ナトリウム中の銅フタロシアニンは,活性電極反応を示した。これらは,細胞境界の金属フタロシアニンの濃度と相関があり,細胞境界金属フタロシアニンは,明または暗状態で培養されたRhodobacter sphaeroidesによるCO₂還元のために使用される。Rhodobacter sphaeroidesで束縛された金属フタロシアニンの電子供与は,CO₂の還元効率を改善するために利用できる。

シソーラス用語： *フタロシアニン錯体 ,  *亜鉛錯体 ,  *銅錯体 ,  *Rhodobacter sphaeroides ,  *固定 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *二酸化炭素 ,  *カソード還元 ,  *電極触媒 ,  効率 ,  脂肪族アルコール ,  無機酸エステル
準シソーラス用語： 電極還元

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： ドデシル硫酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (7件)： フタロシアニン ,  感光剤 ,  Rhodobacter ,  固定化 ,  CO2 ,  還元 ,  評価