文献

J-GLOBAL ID：201702274743978862   整理番号：17A0758374

置換ポリ(m-,p-フェニレン)の引張挙動と関連したポリアリーレンのその親対応物と合成【Powered by NICT】

Tensile Behavior of a Substituted Poly(m-,p-phenylene) versus Its Parent Counterpart and Synthesis of Related Polyarylenes

著者 (4件)： Deffner Bernd (Laboratory of Polymer Chemistry, Department of Materials, ETH Zurich, Vladimir-Prelog-Weg 5, 8093, Zuerich, Switzerland) ,  Jimaja Setuhn (Laboratory of Polymer Chemistry, Department of Materials, ETH Zurich, Vladimir-Prelog-Weg 5, 8093, Zuerich, Switzerland) ,  Kroeger Anja (Department of Life Science Technologies, Ostwestfalen-Lippe University of Applied Sciences, Liebigstr. 87, 32657, Lemgo, Germany) ,  Schlueter A. Dieter (Laboratory of Polymer Chemistry, Department of Materials, ETH Zurich, Vladimir-Prelog-Weg 5, 8093, Zuerich, Switzerland)
資料名： Macromolecular Chemistry and Physics  (Macromolecular Chemistry and Physics)
巻： 218  号： 5  ページ： ROMBUNNO.201600561  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0010A  ISSN： 1022-1352  CODEN： MCHPES  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の報告では,酸開裂性トリアルキルシリル側鎖をもつポリ(m,pフェニレン)をゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により測定した分子量M_w=300kDaのSuzuki重縮合により合成した。そのような高い値は側鎖の存在下および非存在下の両方で強いフィルムおよび繊維のための潜在的に魅力的な材料としてこの高分子を示唆した。静的光散乱によってこれらの分子量を確認した後,ポリマーは引張り応力測定のための薄膜に加工される。ガラス転移,>180°C以上では,材料は,拡張された可塑性,延伸比1.5~6の範囲の伸びた試料を得るために使用されているを示した。細長い試料は最大5GPaのYoung率と140MPaの降伏強さを示した。可溶化側鎖を除去すると,これらの値はさらに絞りの方向と300MPaの最大強度が7.5GPaのYoung率に増加した。これらの発見に触発されて,このクラスのポリマの範囲は,二つの新しい高分子量ポリ(m,pフェニレン)を合成することにより広がった。構造変化はメタ連結フェニレン単位の量に依存して125~240°Cの間のガラス転移温度を調節することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 引張応力 ,  側鎖 ,  ガラス転移点 ,  高分子 ,  薄膜 ,  ゲル浸透クロマトグラフィー ,  Young率 ,  高分子量 ,  ガラス転移 ,  分子量 ,  降伏強さ ,  *ポリアリーレン ,  重縮合
準シソーラス用語： 構造変化 ,  *フェニレン基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 機械的性質 ,  polyarylenes ,  側鎖除去 ,  構造-特性関係 ,  Suzuki重縮合

分類 (1件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 置換 ,  フェニレン ,  引張挙動 ,  ポリアリーレン ,  親