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J-GLOBAL ID:201702274748276352   整理番号:17A0408604

FRPシートで補強したコンクリート梁の曲げ補強のためのバイオベース樹脂【Powered by NICT】

Bio-based resins for flexural strengthening of reinforced concrete beams with FRP sheets
著者 (2件):
資料名:
巻: 131  ページ: 618-629  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二種類バイオベース樹脂のトウモロコシ穂軸とサトウキビから誘導したエポキシ化マツ油樹脂ブレンド(EP)とフルフラールアルコール樹脂(FA)は,外部から結合した炭素およびガラス繊維強化ポリマ(CFRPおよびGFRP)シートを用いた鉄筋コンクリート梁の補強のために調べた。切欠きコンクリート梁を用いた二十一小規模結合試験と,九実大梁を試験した。湿式レイアップに使用され,CFRPの7%高い強度と4.2MPa,およびGFRPの17%低い強度に達し,2.8MPaに達した時EP樹脂は従来のエポキシと同等の結合強度をもたらした。一方,FA樹脂は非常に弱い結合が得られた,おそらく硬化に影響を与えるコンクリートアルカリ度によるものであった。しかし,FA樹脂は,従来のエポキシペーストを用いたコンクリートに結合したプレハブ硬化CFRP板を作製した場合には,5MPaの結合強度が達成された優れた結果を示した。実物大梁は,ピーク負荷と9 46%増加降伏荷重における18 54%増加を達成した,FRP層の数と繊維と樹脂の種類に依存した。FRP層の数を増やすと,一年から二年までの終局荷重の13 21%だけ増加させた。FA樹脂はエポキシペーストを用いてコンクリートに接着したできることをプレハブFRP板の作製に成功裏に使用されているが,FA樹脂はFRP-コンクリート湿式レイアップに使用されるか否か硬化と表面処理に関する更なる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コンクリート構造  ,  用途開発 
タイトルに関連する用語 (5件):
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