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J-GLOBAL ID:201702274756181635   整理番号:17A1055809

リチウム-硫黄電池のためのキノコから得たバイオマス炭素質材料の微細形態と電気化学的性質のアクティベータ誘起同調【Powered by NICT】

Activator-induced tuning of micromorphology and electrochemical properties in biomass carbonaceous materials derived from mushroom for lithium-sulfur batteries
著者 (8件):
資料名:
巻: 242  ページ: 146-158  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素ホスト材料の微細構造特性は構造を安定化し,リチウム-硫黄電池におけるポリスルフィドを制限する重要な役割を果たしている。本研究では,マッシュルームに由来するバイオマス材料の四種類の活性化剤としてH_3PO_4,K_2CO_3,KOHおよびZnCl_2を用いた簡単な活性化法により合成した,これらのバイオマス炭素材料の微細構造特性と電気化学的特性の間の相関を系統的に調べた。リチウム硫黄電池の電気化学的性能は活性炭素マトリックスの細孔径,細孔容積および表面積に強く依存した。H_3PO_4-,K_2CO_3-,KOHおよびZnCl_2活性炭材料を綿毛状,高密度,異常と溶融モルフォロジーを示した,それはS/C複合材料における1357、943、1013および860mAhg~( 1)の初期放電容量を誘導する,100サイクルを経験した後0.1Cでの容量保持は54%,37%,38%および35%であった。これらは炭素マトリックス中の表面積と細孔サイズ/容量の組合せ効果に起因すると考えられる。著者らの研究は,活性化因子は効果的にバイオマス炭素ホスト材料の細孔径,細孔容積および表面積を調節し,このようにしてリチウム硫黄電池用のS/C複合材料の電気化学的性能を改善できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  炭素とその化合物 

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