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J-GLOBAL ID：201702274783363129   整理番号：17A1598267

頸部前路切痕融合システムと伝統的な釘板システムによる脊髄型頚椎症治療の臨床比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of clinical effects between anterior cervical Zero-incision fusion system and traditional nail plate system in the treatment of cervical spondylotic myelopathy

著者 (7件)： Chang Buqing (徐州医科大学附属医院,江蘇徐州,221000) ,  Feng Hu (徐州医科大学附属医院,江蘇徐州,221000) ,  Yu Chaojiang (徐州医科大学附属医院,江蘇徐州,221000) ,  Huang Kai (徐州医科大学附属医院,江蘇徐州,221000) ,  Gao Xiao (徐州医科大学附属医院,江蘇徐州,221000) ,  Tang Hao (徐州医科大学附属医院,江蘇徐州,221000) ,  Jiang Yunchang (徐州医科大学附属医院,江蘇徐州,221000)
資料名： Zhongguo Gushang  (Zhongguo Gushang)
巻： 30  号： 5  ページ： 411-416  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3669A  ISSN： 1003-0034  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;頚椎前路減圧術(anterior cervical discectomy and fusion,ACDF)における伝統的なネジシステムと頸前路ゼロ切痕融合器(Zero-P)による脊髄型頚椎症(cervical spondylotic myelopathy,CSM)の短期治療効果を比較する。方法;2014年7月から2015年8月までの間に治療した45例のCSM患者の臨床資料に対して回顧性分析を行い、男性23例、女性22例;平均年齢は53.7歳(32~71歳)であった。疾患経過は5カ月~2年であった。その中の24例は伝統的な釘板システムにより固定され(伝統的なピンセット群)、21例はZero-Pシステムによる固定(Zero-P群)を採用した。日本整形外科協会の評価(Japanese Orthopaedic Association scores,JOA)を用いて、患者の術前、術後1週間及び最終追跡調査時の神経機能の回復状況を評価した。視覚アナログ採点法(visual analogue scale,VAS)は患者の手術前後の頚部疼痛状況を評価する;術前術後の頚椎の生理的屈曲度(C2-C7のCobb角)の回復状況、椎体間の融合状況を観察し、手術時間、術中出血量を記録し、術後の嚥下障害の発生程度と発生率を検討した。結果;すべての患者は,12~16か月(平均14か月)の間,経過観察された(すべての患者に対して,追跡調査を受けた)。従来のピンセット群とZero-P群群の手術時間は,それぞれ(87.6±23.2)分と(62.7±17.3)分であり,統計的有意差があった。出血量はそれぞれ(80.2±36.8)mlと(78.4±29.6)mlで、統計学的有意差がなかった。最終フォローアップ2群のJOA、VAS採点はいずれも術前より明らかに改善したが、2群間に有意差はなかった。従来のピンセットとZero-PグループのCobb角度は術前にそれぞれ(8.7±4.3)°、(8.6±4.2)°であり、統計学的有意差がなかった。最後の追跡調査は,それぞれ(14.5±6.4)°と(17.4±8.6)°であり,統計的有意差があった。嚥下困難の発生率は伝統的な釘板群が29.17%、Zero-P群が9.52%で、統計学的有意差があった。最後の追跡調査の間,すべての患者は,手術の間,椎間腔のすべての融合を示した。気管食道損傷及び反回神経損傷などの合併症は見られなかった。融合器の変位、沈降、緩み、断裂などの状況は発見されなかった。結論;Zero-Pと伝統的な釘板システムは脊髄型頚椎症の治療において、いずれも即時の安定性、信頼性の融合性などの満足な治療効果を得られるが、Zero-Pは手術時間を短縮し、頚椎の生理的曲率をより良く回復し、術後の嚥下困難の発生率を減少させる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 追跡調査 ,  患者 ,  *釘 ,  日本 ,  *頚椎 ,  男性 ,  *脊髄 ,  疼痛 ,  整形外科 ,  統計学 ,  手術時間 ,  女性
準シソーラス用語： 有意差 ,  発生率 ,  Cobb角 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Cervical spondylosis ,  Zero-profile device ,  Spinal fusion ,  Decompression ,  surgical

分類 (1件)： 公共建築,病院建築,社会福祉建築  (RB05020Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 頸部 ,  融合 ,  釘 ,  脊髄 ,  頚椎症 ,  治療 ,  臨床