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J-GLOBAL ID:201702274803248607   整理番号:17A1092079

多様な熱アニーリングにより修飾されたCdCl_2活性化CdTe薄膜の構造と光電子特性【Powered by NICT】

Structural and optoelectronic properties of CdCl2 activated CdTe thin films modified by multiple thermal annealing
著者 (3件):
資料名:
巻: 633  ページ: 106-111  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0899A  ISSN: 0040-6090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CdTe/CdSヘテロ構造の伝統的CdCl_2熱処理は,粒成長,焼結及びCdTe格子へのClの取り込みをもたらし,電池の性能が大いに改善される。プロセスはCdCl_2の高い蒸気圧と酸素の存在によって複雑になる。CdCl_2の揮発性と残留酸化生成物の存在を考慮して,筆者等は,粗くされたガラス上に低(250°C)及び高(500°C)基板温度で閉空間昇華により堆積したCdCl_2活性化CdTe膜(厚さ2μm)の性質に及ぼす水素(H_2),真空と閉じた等温条件におけるその後の多重アニーリングの影響に関する系統的な研究結果を提供する。熱アニールした膜の構造と光電特性を比較した。高分解能X線分析は,光電子特性と良く相関して環境とCdTe結晶のCdCl_2不純物の移動性に伴う主要な(111)ピークのシフトを示した。CdCl_2活性化CdTe膜は高い抵抗率と高い暗を持つ光抵抗比。その後水素と真空熱アニーリングは膜の抵抗率と光伝導率を増加させた。暗抵抗率は急激に600°Cで等温アニーリングの結果で約四桁減少した。熱アニーリング条件を制御することにより,CdTe光電子特性のかなりの改善が達成された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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