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J-GLOBAL ID：201702274806343507   整理番号：17A1061152

天然ポゾラン火山灰と普通ポルトランドセメントを用いて調製したセメントペーストのその場Raman研究【Powered by NICT】

In situ Raman studies on cement paste prepared with natural pozzolanic volcanic ash and Ordinary Portland Cement

著者 (4件)： Masmoudi Rehab (Kuwait University, Chemistry Department, P.O. Box 5969, Safat, Kuwait) ,  Kupwade-Patil Kunal (Laboratory for Infrastructure Science and Sustainability, Department of Civil and Environmental Engineering, Massachusetts Institute of Technology, Cambridge, MA 02139, USA) ,  Bumajdad Ali (Kuwait University, Chemistry Department, P.O. Box 5969, Safat, Kuwait) ,  Bueyuekoztuerk Oral (Laboratory for Infrastructure Science and Sustainability, Department of Civil and Environmental Engineering, Massachusetts Institute of Technology, Cambridge, MA 02139, USA)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 148  ページ： 444-454  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Raman分光法は,普通ポルトランドセメント(OPC)とケイ酸三カルシウム(C_3S)は部分的に天然ポゾラン火山灰による置換すると自由水とセメントゲル相を追跡した。二種類の粒径の火山灰(VA),(すなわち17と6μm)を用いて,各重みによるOPCとC_3Sの10%,30%および50%を代替するために用いた。VAの粒径と濃度は,水和中の水動力学に影響することによりセメントペーストの水和挙動に大きく影響した。VAの濃度の増加も水和の過程で「自由水」の増加をもたらした。カルシウム/マグネシウム系ゼオライトと共にケイ酸カルシウム水和物(C S H)相は混合物中の増加した火山灰の濃度として検出された。本研究では,ポルトランドセメントは,異なるサイズの火山灰で置き換えられたRaman分光法は,水和過程を調べるための強力なツールであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ケイ酸カルシウム ,  *セメントペースト ,  粒径 ,  *ポゾラン ,  水和物 ,  Raman分光法 ,  水和 ,  *火山灰 ,  *ポルトランドセメント ,  ケイ酸 ,  動水力学
準シソーラス用語： 自由水 ,  *普通ポルトランドセメント , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Raman分光法 ,  火山灰 ,  普通ポルトランドセメント ,  現場実験 ,  三カルシウムけい酸塩(C_3S)

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (6件)： ポゾラン ,  火山灰 ,  普通ポルトランドセメント ,  調製 ,  セメントペースト ,  研究