文献
J-GLOBAL ID:201702274821404261   整理番号:17A1061838

サブミクロン/ナノメータTi粒子を分散させた機械的に粉砕したAZ61粉末の微細構造と性質【Powered by NICT】

Microstructure and properties of mechanically milled AZ61 powders dispersed with submicron/nanometer Ti particulates
著者 (5件):
資料名:
巻: 127  ページ: 272-278  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
サブミクロン/ナノメータTi粒子を分散させたナノ結晶AZ61粉末は機械的に粉砕し,熱安定性と機械的特性に関する比較研究を行った。メカニカルミリング後,Ti分散はサブミクロン/ナノメータ粒子へ分解し,Mg結晶粒はナノ結晶に微細化する。高分解能透過型電子顕微鏡によって示されたように,マグネシウムとチタンの間のコヒーレント格子と準コヒーレント格子界面が達成された。高角度環状暗視野と対応するエネルギー分散分光マップに基づいて,Alは機械的ミリング後Ti粒子に溶解した。Ti_3Al相の出現は,機械的ミリングおよび熱処理中のX線回折によって確認した。熱処理結果によれば,このナノ結晶マグネシウム複合材料はナノ構造マグネシウム合金の中で優れた熱安定性を示した。600分間673Kでアニールした後,複合材料は平均粒径68.6nmのナノ結晶のままであった。このような微細構造のために,複合材料は硬さ146.6HVであった顕著な機械的性質を明らかにした。同時に,アニールされた複合材料の硬度は高いままで,値134.7HV,これは優れた熱安定性に起因できるであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分散強化合金  ,  分散冶金 

前のページに戻る