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J-GLOBAL ID:201702274829556164   整理番号:17A1707287

横衝撃後の角形鋼管の残留軸方向支持力【Powered by NICT】

Residual axial bearing capacity of square steel tubes after lateral impact
著者 (4件):
資料名:
巻: 137  ページ: 325-341  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0026D  ISSN: 0143-974X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,角形鋼管の残留軸方向支持力に及ぼす横衝撃エネルギー,衝撃位置と幅厚比の影響を実験的に調べることである。本研究では,種々の横方向衝撃エネルギー,衝撃位置と幅厚比下での残留軸方向支持力の検討を行った。比較のために未処理の三試料を含む四十八試験片は角形鋼管の残留軸方向支持力に及ぼす衝撃エネルギー,荷重位置と幅厚比の影響を調べた。破壊モード,残留軸方向支持力,初期剛性および試験片の延性を示した。試験から観測された典型的な破壊モードは負荷の増加に伴って,試験片の衝撃位置または底部の変形は増加し,その後,局部座屈が発生することを含んでいる。結果は,衝撃エネルギーの増加に伴って,横方向塑性変形は増加したが,残りの軸方向耐力は減少し,支持力の最大減少は21%に達することを示した。結果はまた,衝撃位置と幅厚比は角形鋼管の残留軸方向支持力に及ぼす明確な影響を発揮しないことを示し,言い換えれば,衝撃位置と幅厚比は角形鋼管の支持力に及ぼす限られた影響を持っていた。実験結果によれば,計算式は試験した全ての角形鋼管の残留軸方向支持力を予測するために提案,実験結果と合理的に良好な相関を提供した。研究結果は今後の研究のための参照を提供することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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