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J-GLOBAL ID：201702274853925013   整理番号：17A0565873

不斉触媒反応におけるCoMFAの現状

著者 (1件)： 山口滋 (理研CSRS)
資料名： CICSJ Bulletin (Web)  (CICSJ Bulletin (Web))
巻： 35  号： 1  ページ： 133(J-STAGE)  発行年： 2017年 
JST資料番号： U0623A  ISSN： 1347-2283  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 筆者は不斉触媒反応のCoMFA(Comparative Molecular Field Analysis);比較分子場解析に対する探究成果をここで記述している。こうしてCoMFAの長所を不斉触媒構造の立体的に可視化できる場所を特定できる。ここでは筆者の研究成果に焦点を当て,最近の改良点について発表した。発表テーマを以下の点から呈示した。1)不斉触媒反応におけるCoMFA,2)量子化学計算による分子場を用いた例,3)GRIND,4)3.5D-QSARおよび4D-QSAR。

シソーラス用語： 分子場近似 ,  *触媒反応 ,  *不斉反応 ,  分析 ,  立体構造 ,  計算 ,  *量子化学 ,  *定量的構造活性相関
準シソーラス用語： 比較分子場解析 ,  *不斉触媒反応 ,  量子化学計算

分類 (1件)： 反応に及ぼす構造の効果  (CF02110Z)

引用文献 (21件)：

• [1]\tJ. J. Miller, M. S. Sigman; Angew. Chem. Int. Ed. 47, 771 (2008).
• [2]\tM. S. Sigman, K. C. Harper, E. N. Bess, and A. Milo; Acc. Chem. Res. 49, 1292 (2016).
• [3]\t山口滋,袖岡幹子; 第39回ケモインフォマティクス討論会口頭発表(2016).
• [4]\tR. D. Cramer, D. E. Patterson, J. D. Bunce; J. Am. Chem. Soc. 110, 5959 (1988).
• [5]\tK. B. Lipkowitz, M. Pradhan; J. Org. Chem. 68, 4648 (2003).

タイトルに関連する用語 (3件)： 不斉触媒反応 ,  CoMFA ,  現状