文献
J-GLOBAL ID:201702274863346317   整理番号:17A1663401

シロイヌナズナにおけるMg2+輸送体AtMGT10の原核発現とポリクローナル抗体調製【JST・京大機械翻訳】

Prokaryotic expression and polyclonal antibody preparation of magnesium transporter AtMGT10 in Arabidopsis thaliana
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 168-174  発行年: 2017年 
JST資料番号: C5021A  ISSN: 1671-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
[目的]本研究の目的は,大腸菌におけるArabidopsis thalianaの葉緑体のMg2+輸送体AtMGT10を発現させ,AtMGT10蛋白質に対するポリクローナル抗体を得ることであり,AtMGT10蛋白質の植物成長における機能を研究するための基礎を提供することである。[方法]AtMGT10遺伝子コード領域の187~786bpのcDNA断片をPCR法によりクローニングし,pET-28aに挿入し,原核生物発現ベクターpET-28a-AttT1063462を構築した。大腸菌BL21(DE3)株を形質転換し,Hisタグを持つHis-AMGMT1063-262の組換え蛋白質をIPTGにより誘導した。組換え型蛋白質をニッケル親和性精製後に抗原としてウサギに注射し,AtMGT10蛋白質に対するポリクローナル抗体を調製した。シロイヌナズナの野生型葉身の総蛋白を抽出し、AtMGT10の多抗血清を用いてタンパク質の免疫ブロット検査を行った。【結果】600bpのAtMGT10cDNAフラグメントをPCRによって増幅し,原核生物発現ベクターpET-28a-AttT1063-262を構築し,大腸菌においてHis-AtMGT1063-262蛋白質を発現させた。Anti-AtMGT10の抗血清を,精製と精製の後に,ウサギにおいて免疫化することによって,得ることができた。シロイヌナズナの野生型総蛋白質において、Anti-AtMGT10を用いて、約50kuのタンパク質バンドを検出し、抗原競合試験により、検出されたシグナルはシロイヌナズナの内因性AtMGT10タンパクであることが証明された。[結論]原核生物発現のHis-AtMGT1063-262蛋白質は,AtMGT10蛋白質に対する特異的なポリクローナル抗体を調製するのに成功した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る