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J-GLOBAL ID:201702274863762126   整理番号:17A1120022

ヒト眼における眼軸長との関係における網膜色素上皮細胞密度【Powered by NICT】

Retinal pigment epithelium cell density in relationship to axial length in human eyes
著者 (4件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: e22-e28  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2480A  ISSN: 1755-375X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:各種眼領域における網膜色素上皮(RPE)細胞の軸方向長さと密度の間の関係を評価すること。【方法】組織形態学的研究は,白人患者の眼摘出の組織切片を含んでいた。光学顕微鏡を用いて,中点赤道/後極部および後極部,前赤道域における,赤道と逆赤道域,鋸状縁でBruchの膜上にRPE細胞の数を計数した。【結果】研究は,平均軸方向長さ25.9±3.5mm(範囲:21.0 34.0mm)65グローブを含んでいた。赤道に逆赤道域(p<0.001;相関係数r~2:0.44)における網膜色素上皮(RPE)細胞数,前赤道域(p<0.001; r~2:0.39)と中点赤道/後極(p=0.03; r~2:0.12)では眼軸長の増加と共に減少した。鋸状縁(p=0.49)と後極(p=0.44)における網膜色素上皮(RPE)細胞数は眼軸長と有意に相関していなかった。当然の結果として,平均RPE細胞密度は後極で高かった(p<0.001)中点赤道/後極部または鋸状縁領域,前赤道域(p<0.001)よりも高いと赤道に逆赤道域(p<0.001)。【結論】より長い眼軸長と関連して赤道に逆赤道域を中心としたRPE細胞密度の減少は軸伸長に関連した逆赤道域に対する赤道におけるBruchの膜の拡大の領域を示唆した。発見は正視化/myopizationのプロセスを解明するために興味がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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眼の基礎医学  ,  視覚 
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