文献
J-GLOBAL ID:201702274865722228   整理番号:17A1064031

質量分析,熱分析および半経験的分子軌道計算を用いたナプロキセン薬物の研究【Powered by NICT】

Investigation of naproxen drug using mass spectrometry, thermal analyses and semi-empirical molecular orbital calculation
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 351-359  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナプロキセン(C_14H_14O_3)は非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)である。活性基と医療活動の原因となる弱い結合を知るためにその構造を調べることが重要である。本研究では,ナプロキセンは質量分析(MS),熱分析(TA)測定(TG/DTGおよびDTA)を用いて調べ,半経験的分子軌道(MO)計算により確認され,PM3法を用いた。これらの計算が含まれ,結合長,結合次数,結合歪,部分電荷分布,イオン化エネルギーと生成(ΔH_f)熱。質量スペクトルと熱分析フラグメンテーション経路を提案し,比較両法での薬剤の正確なフラグメンテーション経路を説明するのに最も適したスキームを選択した。PM3法は,帯電分子の一次切断サイトは,メトキシ基のCH_3損失によるCOOH基(最低結合次数と高歪)の破壊であることを明らかにした。中性薬剤の熱分析から,非常に高速での温度変化に対して高い応答を明らかにした。温度範囲80 400°Cでいくつかの逐次段階で分解した。これらの質量損失は,それぞれ255.42%,10.67%および371.49Jg~( 1)のエネルギー値を必要とした二の吸熱段階及び一つの発熱ピークとして現れた。初期熱破壊した質量スペクトルフラグメンテーション(COOH破裂)によって得られたものに類似していた。メチル基の損失により,最終的にエチレン損失により追跡した。,MSとTAの比較は,そのフラグメンテーションを表す適当な経路を選択した。この比較は,MO計算によって確認することに成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬物の分析  ,  有機化合物の各種分析 

前のページに戻る