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J-GLOBAL ID:201702274877312658   整理番号:17A1383144

高安動脈炎のアジア系インド人患者におけるインターロイキン17FとIL-6遺伝子多型【Powered by NICT】

Interleukin-17F and interleukin-6 gene polymorphisms in Asian Indian patients with Takayasu arteritis
著者 (7件):
資料名:
巻: 78  号: 7-8  ページ: 515-520  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0289B  ISSN: 0198-8859  CODEN: HUIMDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アジアインド人集団におけるTヘルパーサイトカインと高安動脈炎(TA)感受性をコードする遺伝子における一塩基多型(SNP)間の遺伝的関連性を評価すること。フェーズ1では,120TA患者と119人の健常者のゲノムDNAをSNP rs1800795(インターロイキン(IL)- 6),rs763780(IL 17F),rs1800871,rs1800872,rs1800896(IL 10)とrs1800468,rs1800469,rs1800470(形質転換成長因子-β)の遺伝子型を決定した。症例と対照間の対立遺伝子頻度は,カイ二乗検定を用いて比較し,また10,000順列によって再評価経験的(p_e)であった。フェーズ2では,付加的な98TA患者と101人の対照をこの研究のフェーズ1で認められ有意な関連を複製するための遺伝子型を決定した。フェーズ1における8SNPsはすべてHardy-Weinberg比率であった。rs763780(IL 17F)でのG対立遺伝子は有意にTA(p=0.014)と関連していた。rs1800795(IL 6)が優位モデル下で結核(p=0.001)と関連していたことを見出した。研究のフェーズ2複製部分では,rs763780はTA(p=0.08)との会合への傾向を示し,オッズ比(OR)の大きさと方向は,フェーズ1の結果と一致した。複合解析では,TAとrs763780のG対立遺伝子の保護関連性は再び顕著な[OR(95% CI)=0.44(0.25 0.77);P=0.0029]。G対立遺伝子は,結核(TB)とTAにおける失神の発生の基礎をなすに関連する(p<0.05)した。IL-17F遺伝子のrs763780のG対立遺伝子は,保護的にTAへの感受性に対する関連していた。IL-6におけるrs1800795のGG遺伝子型は,TA患者における結核の発生と関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 

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