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J-GLOBAL ID:201702274882650827   整理番号:17A1464252

3.0 T磁気共鳴イメージングで測定した神経血管束の大きさはロボット支援根治的前立腺切除術後の勃起機能の回復と関連している【Powered by NICT】

Neurovascular bundle size measured on 3.0-T magnetic resonance imaging is associated with the recovery of erectile function after robot-assisted radical prostatectomy
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 542.e11-542.e17  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3220A  ISSN: 1078-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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勃起障害は,根治的前立腺切除(RP)後に発生する合併症の一つであり,勃起機能の回復は神経血管束(NVB)の保存に定量的に関連している。RP後の機能的転帰に及ぼすNVB地域の重要性を評価した。術前磁気共鳴イメージングは臨床的に限局性前立腺癌(臨床的に磁気共鳴イメージングにT2N0M0)のための両側性,神経温存,ロボット支援RPを受けた141名の患者で行い,術後少なくとも12か月間評価した。NVB面積はT2強調軸画像上の前立腺の後側方領域の最大面積の概要と一致することを関心領域として測定した。機能的転帰に関連する因子を,ロジスティック回帰分析を用いて評価した。141名の患者のうち,36名の患者(25.5%)は術前効力(1群),66名の患者(46.8%)回収能(2群)を持っておらず,,39人の患者(27.7%)は効力を回復しなかった(3群)。全コホートの平均年齢は65.4歳であったが,1群の平均年齢は群2と3よりも大きかった(P=0.001)。第2族NVB面積は第1群および第3群(P=0.001)より大きかった。効力評価は105人の患者(74.5%;2群および3)を含み,既存の勃起不全患者は除外した。能回復までの時間の中央値は術後3.0か月であった。多変量解析は,NVB面積は能回復の唯一の有意な因子予測したことを明らかにした。前立腺の後側方領域におけるNVB面積は能回復を予測するための独立因子である。術後勃起機能の程度は術前NVB面積に基づいて予測できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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