文献

J-GLOBAL ID：201702274903702748   整理番号：17A1091484

回転自由度をもつ粒子材料におけるモードI亀裂【Powered by NICT】

Mode I crack in particulate materials with rotational degrees of freedom

著者 (4件)： Esin M. (School of Mechanical and Chemical Engineering, University of Western Australia, 35 Stirling Highway, Perth, WA 6009, Australia) ,  Dyskin A.V. (School of Civil, Environmental and Mining Engineering, University of Western Australia, 35 Stirling Highway, Perth, WA 6009, Australia) ,  Pasternak E. (School of Mechanical and Chemical Engineering, University of Western Australia, 35 Stirling Highway, Perth, WA 6009, Australia) ,  Xu Y. (School of Civil, Environmental and Mining Engineering, University of Western Australia, 35 Stirling Highway, Perth, WA 6009, Australia)
資料名： Engineering Fracture Mechanics  (Engineering Fracture Mechanics)
巻： 172  ページ： 181-195  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0119A  ISSN： 0013-7944  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微細構造を有する工学的表面及び天然材料の広範な利用は,これらの材料で作られた構造物の機械的挙動を記述する方法を開発する必要がある。しかし,広範な研究にもかかわらず,このような材料における破壊の開始と伝播の多くの側面は不明のままである。成分である回転できる粒状材料におけるモードI亀裂を考察した。円形薄い円板を一緒に接着しているので,理想化されたわずかにセメント固化粒状材料としての2Dにおけるそのような材料をモデル化した。亀裂をモデル化するために,いくつかの対ディスクの間の結合は薄いくさびによる導入された亀裂開口と共に除去された。粒子の回転は,物理的実験や解析モデルとDEM数値シミュレーションを用いて解析した。DEMシミュレーションは,実験結果と非常に近い結果を与えることが分かった。さらに,破壊伝搬中の粒子回転を拘束された微小回転擬Cosserat連続体によってよく記述できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 天然材料 ,  シミュレーション ,  円板 ,  構造物 ,  セメント固化 ,  *亀裂 ,  解析モデル ,  連続体 ,  モデリング ,  微細構造 ,  粒状材
準シソーラス用語： 破壊伝搬 ,  数値シミュレーション ,  物理実験 ,  *回転自由度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 破壊 ,  微粒子材料 ,  離散要素法 ,  小規模Cosserat連続体 ,  制約付き回転

分類 (2件)： 破壊力学一般  (HC04010A) ,  金属材料  (HC04020L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 回転自由度 ,  粒子材料 ,  亀裂