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J-GLOBAL ID:201702274904237179   整理番号:17A0185850

制御されたテレケリックポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)の光誘起自己回復による均一ゲルネットワークへの末端架橋

End-crosslinking of controlled telechelic poly (N-isopropylacrylamide) toward a homogeneous gel network with photo-induced self-healing
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資料名:
巻: 49  号:ページ: 237-243  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: F0612A  ISSN: 0032-3896  CODEN: POLJB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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末端架橋によって均質で自己回復可能なゲルを調製するように,テレケリックポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(PNIPAAm)を設計した。RAFT剤としての対称性TTC化合物(CTA-1)を用いたNIPAAmの可逆的付加開裂連鎖移動(RAFT)重合により,ポリマー末端にカルボキシル基を有するPNIPAAmおよび主鎖にトリチオカーボネート(TTC)を得た。得られた一連の分子量のポリマーを,狭い分子量分布(Mw/Mn約1.1)の範囲内で明確に定義した。次に,得られたPNIPAAmsの末端基を,ゲル化のための反応部位として活性エステルに定量的に変換した。これらの設計したPNIPAAmsを,三官能性アミン架橋剤との末端架橋反応に使用し,ゲル化条件はテレケリックプレポリマーの分子量,および濃度と密接に関連していることが判明した。さらに,得られたゲルは,TTC基の鎖交換反応のために特徴的な紫外線誘発自己修復を示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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高分子と低分子との反応  ,  共重合 
タイトルに関連する用語 (5件):
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