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J-GLOBAL ID：201702274917982483   整理番号：17A1889193

【目的】マウスおよびラットにおける抗腫瘍免疫増強作用に及ぼすアルクチゲニンの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Study on Enhancement of Murine and Rat Anti-tumor Immunity Induced by Arctigenin

著者 (6件)： Li Tao (魯南制薬集団股fen有限公司新薬薬理中心/中薬制薬共性技術国家重点実験室 / 臨沂市天然薬物免疫薬理毒理企業重点実験室,山東 臨沂,276000) ,  Cheng Guoliang (魯南制薬集団股fen有限公司医学部,山東 臨沂,276000) ,  Dong Fang (魯南制薬集団股fen有限公司医学部,山東 臨沂,276000) ,  Li Min (魯南制薬集団股fen有限公司新薬薬理中心/中薬制薬共性技術国家重点実験室 / 臨沂市天然薬物免疫薬理毒理企業重点実験室,山東 臨沂,276000) ,  Wang Pingping (魯南制薬集団股fen有限公司新薬薬理中心/中薬制薬共性技術国家重点実験室 / 臨沂市天然薬物免疫薬理毒理企業重点実験室,山東 臨沂,276000) ,  Yao Jingchun (魯南制薬集団股fen有限公司新薬薬理中心/中薬制薬共性技術国家重点実験室 / 臨沂市天然薬物免疫薬理毒理企業重点実験室,山東 臨沂,276000)
資料名： Zhongguo Yaowu Jingjie  (Zhongguo Yaowu Jingjie)
巻： 14  号： 7  ページ： 389-393  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3318A  ISSN： 1672-8629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腫瘍免疫介入活性薬物のスクリーニングにはまだ機能評価方法がなく、SDラットとICRマウスを用いてヒト腫瘍株に対する抗腫瘍免疫の評価方法を確立し、ゴボウの抗腫瘍免疫増強作用を考察する。方法:ラットの皮下注射により、ゴボウを投与し、同時にヒト腫瘍細胞を用いてラットの免疫を行い、ラットの白血球、血清を分離し、ヒト腫瘍細胞と共培養し、培養上清中の乳酸脱水素酵素(lactate de hydrogenase,LDH)の含有量を測定した。ヒト白血球と免疫血清によるヒト腫瘍細胞株に対する殺傷力を調べた。凍結融解法を用いて、H22細胞の分解物H22TCL.ICRマウスに1、4と7日目のH22TCL腹腔内免疫を投与し、11日目にマウスを併用し、H22細胞を腋窩下に投与し、腫瘍の発生率を観察し、ゴボシドの抗腫瘍免疫増強作用を検証した。【結果】アルクチゲニンは,SDラットの白血球,血清およびヒト腫瘍細胞のin vitro共培養上清中のLDH含有量を増加させることができた。ゴボウは,ICRマウスにおける腫瘍の発生率を有意に減少させることができた。結論:本研究では、SDラットの免疫血清、白血球と腫瘍細胞の共培養を用い、上清中のLDH含有量を測定し、抗腫瘍免疫薬物をスクリーニングする方法を確立し、そして、ゴボシドはマウス腫瘍の発生率を低下させ、それにより、ゴボウが生体の免疫システムに影響を与えることを実証した。動物の抗腫瘍免疫能力を向上させることで、ゴボウは生体の免疫システムの腫瘍細胞に対する殺傷作用を高めることができ、生体の抗腫瘍免疫力を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  皮下投与 ,  白血球 ,  in vitro実験 ,  腫瘍細胞 ,  共培養 ,  ヒト ,  ゴボウ ,  *腫瘍免疫 ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  抗血清 ,  *腫瘍 ,  分解物
準シソーラス用語： 免疫系 ,  Sprague-Dawleyラット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： arctigenin ,  anti tumor immunity ,  ginsenoside Rg3 ,  lactate dehydrogenase ,  immune serum ,  white cells

分類 (1件)： 犬・猫  (FD06010P)

タイトルに関連する用語 (6件)： マウス ,  ラット ,  抗腫瘍免疫 ,  増強作用 ,  アルクチゲニン ,  研究