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J-GLOBAL ID:201702274923213846   整理番号:17A1579991

新しい磁性骨セメントの調製とそれらの交流磁場における骨肉腫MG-63細胞のアポトーシスへの影響について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Preparation of a new magnetic bone cement and its effect on apoptosis of MG-63 cells in an alternating magnetic filed
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 5-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3487A  ISSN: 1671-7783  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;新しい磁性骨セメントを調製し、その形態、凝固時間、圧縮強度、生体適合性及びそれらの交流磁場下で腫瘍細胞に対する殺滅効果を評価した。方法;磁性ナノ粒子を高温有機溶媒法によって調製し,それらのモルフォロジーを観察し,その組成とヒステリシス曲線を測定した。0%,5%,10%,15%の磁性骨セメントを,異なる比率の磁性ナノ粒子とポリメタクリル酸メチル(PMMA)セメントを混合することによって調製し,凝固時間と圧縮強さをISO 5833によって測定した。ISO 5833標準に適合する磁性骨セメントサンプルをスクリーニングし、390 kHz、22 kA/mの交流磁場における体外温度上昇状況を測定し、フローサイトメトリーにより骨肉腫細胞(MG-63)に対する殺傷作用を測定し、フローサイトメトリーを用いて、骨肉腫細胞(MG-63)に対する殺傷作用を測定した。同時に,CCK-8を用いてマウス線維芽細胞(MEF)に対する毒性作用を評価した。結果;調製されたCo0.04Fe2.96O4磁性ナノ粒子は超常磁性である。磁性ナノ粒子含有量の増加に伴い、骨セメントの凝固時間も延長された。0%と5%の磁性ナノ粒子を含む骨セメントの圧縮強さは,それぞれ,(86.4±6.4)MPaと(77.5±6.1)MPaであった。5%の磁性ナノ粒子を含む骨セメントは,3分間で,50°Cにおいて,50分後に,30分間の直接加熱と6分間の直接加熱によって,それぞれ,77.78%と80.78%のアポトーシスを誘発することができた。細胞毒性は,対照群と比較して有意差がなかった(P>0.05)。結論;調製した磁性骨セメントは生体適合性が良好で、凝固時間、圧縮強度、体外温度上昇はいずれも臨床骨腫瘍の磁気温熱療法の要求に符合し、交流磁場下で腫瘍細胞のアポトーシスを有効に誘導できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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磁性材料  ,  腫ようのその他の治療法 

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