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J-GLOBAL ID:201702274926212565   整理番号:17A1180023

腸内細菌科におけるカルバペネム感受性の定量のための新しい費用対効果の高い抗菌勾配ストリップの検証【Powered by NICT】

Validation of novel cost-effective antimicrobial gradient strips for the determination of carbapenem susceptibility in Enterobacteriaceae
著者 (8件):
資料名:
巻:ページ: 97-101  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3403A  ISSN: 2213-7165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,腸内細菌科におけるカルバペネム感受性の定量のためのLML抗菌勾配ストリップの使用を検証することであった。2012 2014中に単離された95個の非重複腸内細菌科株をこの検証研究に使用した。最初に,LML抗菌勾配ストリップを寒天希釈法と比較して性能を検証した。テストストリップを同じ接種及び他の実験室パラメータを用いた微量液体希釈(BMD)と24Eテスト選択した菌株と比較して検証した。LMLストリップは,寒天希釈,BMDとEtestの参照法と83%,68%および86%の必須一致(±1log_2希釈以内)を示し,それぞれさらに,±2log_2希釈以内で>90%であった必須一致した。カテゴリー一致は抗菌薬感受性試験(EUCAST)切断点に対する臨床・検査標準協会(CLSI)と欧州委員会によると,全ての参照法で≧87%であった。しかし,メロペネムストリップは,抗菌物質感受性試験装置の標準化(ISO)要求のための米国食品医薬品局(FDA)と国際組織を満たすために性能改善が必要である。LML抗菌勾配帯板においては,最小発育阻止濃度(MIC)は,EテストのMICと同等であった,腸内細菌科におけるカルバペネム感受性の定量のためのEtestの合理的な,費用対効果の高い代替手段として役立つ可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  食品の汚染 
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