文献

J-GLOBAL ID：201702274926312386   整理番号：17A0755678

変動の存在下でのディジタル回路の性能を改善するためのハイブリッド時間借用技術【Powered by NICT】

A Hybrid Time Borrowing Technique to Improve the Performance of Digital Circuits in the Presence of Variations

著者 (3件)： Ahmadi Mehrnaz (DVDES Lab of the School of Electrical and Computer Engineering, College of Engineering, University of Tehran, Tehran, Iran) ,  Alizadeh Bijan (DVDES Lab of the School of Electrical and Computer Engineering, College of Engineering, University of Tehran, Tehran, Iran) ,  Forouzandeh Behjat (DVDES Lab of the School of Electrical and Computer Engineering, College of Engineering, University of Tehran, Tehran, Iran)
資料名： IEEE Transactions on Circuits and Systems 1: Regular Papers  (IEEE Transactions on Circuits and Systems 1: Regular Papers)
巻： 64  号： 1  ページ： 100-110  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0226B  ISSN： 1549-8328  CODEN： ITCSCH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動的フリップフロップ変換(DFFC)は,ディジタル回路の性能を向上させるための時間借用方法である。DFFC[11],[12]の既存のタイプは,ディジタル回路でよく見られる逐次臨界と臨界フィードバック経路に悩まされている。,短い逐次深さと設計の性能を向上させることができなかった。本論文では,動的クロック伸縮機構と共にDFFCを利用するハイブリッド法を導入した。本手法では,プロセス変動の存在下でも連続臨界と臨界フィードバック経路構造の問題を緩和することができた。結果は筆者らのハイブリッド技術である平均に関するいくつかのITC’99とISCAS’89ベンチマークの性能を24.4%増加できDFFC C型は平均で8.4%だけ性能を増加させることを示した。さらに,筆者らのハイブリッド技術であるプロセス変動,18%電源変動,及び100~°Cの温度変動に耐える,平均最先端の方法よりも27.3%,16.4%,および13.3%夫々,うまくできることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： フィードバック ,  ベンチマーク ,  *ディジタル回路 ,  クロック ,  温度変動 ,  双安定回路 ,  臨界
準シソーラス用語： プロセス変動 ,  ハイブリッド法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 半導体集積回路  (NC03162T) ,  AD・DA変換回路  (NC05080M)

タイトルに関連する用語 (1件)： ディジタル回路