文献

J-GLOBAL ID：201702274938369455   整理番号：17A0792180

反応分割壁カラムの実験的操作とシミュレーション結果との比較【Powered by NICT】

Experimental operation of a reactive dividing wall column and comparison with simulation results

著者 (3件)： Ehlers Christoph (Institute of Process and Plant Engineering, Hamburg University of Technology, Hamburg 21073, Germany) ,  Egger Torben (Institute of Process and Plant Engineering, Hamburg University of Technology, Hamburg 21073, Germany) ,  Fieg Georg (Institute of Process and Plant Engineering, Hamburg University of Technology, Hamburg 21073, Germany)
資料名： AIChE Journal (American Institute of Chemical Engineers)  (AIChE Journal (American Institute of Chemical Engineers))
巻： 63  号： 3  ページ： 1036-1050  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0337A  ISSN： 0001-1541  CODEN： AICEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反応性分割壁塔(RDWC)は化学反応の標的実現と1つのシェル中に多重生成物留分への分離を可能にする特殊型蒸留塔である。しかし,応用の場の巨大な経済的と生態学的ポテンシャルにもかかわらず,この革新的技術は,工業生産プロセスまだに活路を見出していない。型蒸留塔のそれぞれのモデル化概念の予測能力を検証する実験研究の非常に限られたアベイラビリティは一つの決定的な理由である可能性がある。それ故,本研究はRDWCの実験的運転と定常状態の対応するシミュレーション結果間の詳細な比較に焦点を置いている。初めて,言及した比較は,無視できない副反応を用いた化学システムに対して実施した。はこの高度に複雑なシステムに対しても,数学モデルはカラム運転を予測できることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 副反応 ,  *シミュレーション ,  多重化 ,  数学モデル ,  工業生産 ,  反応性 ,  アベイラビリティ ,  蒸留塔 ,  モデリング ,  塔状構造物 ,  生態学 ,  化学反応
準シソーラス用語： 定常状態 ,  実験研究 ,  予測能力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 蒸留 ,  触媒 ,  数学的モデル化 ,  シミュレーション ,  処理

分類 (1件)： 蒸留,蒸発  (XD02010F)

タイトルに関連する用語 (3件)： カラム ,  実験 ,  シミュレーション