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J-GLOBAL ID:201702274939359535   整理番号:17A1379764

軽度新生児脳症児における磁気共鳴イメージング異常の頻度と重症度【Powered by NICT】

The Frequency and Severity of Magnetic Resonance Imaging Abnormalities in Infants with Mild Neonatal Encephalopathy
著者 (8件):
資料名:
巻: 187  ページ: 26-33.e1  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0817B  ISSN: 0022-3476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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治療的低体温を受けた軽度,中等度,及び重度新生児脳症の乳児間の脳磁気共鳴イメージング(MRI)で異常の発生率と重症度を評価し,対照した。後向きコホートは2013と2015年の間に単一の三次新生児集中治療室における治療的低体温を受けた軽度,中等度,及び重度新生児脳症の乳児を研究した。臨床条件にマスクされた二神経放射線科医はBarkovich分類システムを用いた治療的低体温後の脳損傷に対する脳MRIを評価した。この分類システムに含まれていない付加的異常も認められた。速度,パターンおよび異常/損傷の重症度は新生児脳症のグレード間で比較した。八十九名の乳児は治療的低体温を受け,重症新生児脳症の研究基準,48軽度新生児脳症35中程度の新生児脳症と6に合致した。四十八例(54%)はMRI上の異常を有していた。新生児脳症のグレード(軽度新生児脳症54%,中程度の新生児脳症54%,重症新生児脳症50%;P=.~0.89)による全体的なMRI異常の速度の差はなかった。基底神経節/視床損傷は重症新生児脳症(軽度新生児脳症4%,中程度の新生児脳症9%,重症新生児脳症34%;P=.03)を有する患者においてより一般的であった。対照的に,流域損傷は新生児脳症グレード(軽度新生児脳症36%,中程度の新生児脳症32%,重症新生児脳症50%;P=.3)間で異ならなかった。軽度新生児脳症は,一般的に低体温療法後のMRI異常と関連している。生命の最初の数時間の間に新生児脳症の程度は,低体温療法後のMRIに認められ脳損傷無しの乳児間の適切に識別しない可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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