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J-GLOBAL ID：201702274942162357   整理番号：17A1671186

HPLC法を用いて,Eucommia ulmoides中の6つの成分の同時定量を行った。【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous Determination of 6 Components in Duzhong Butiansu Tablet by HPLC

著者 (2件)： Li Yunjing (吉林工程職業学院生物工程学院,吉林四平,136001) ,  He Zhongmei (吉林農業大学中薬材学院,長春,130117)
資料名： Zhongguo Yaofang  (Zhongguo Yaofang)
巻： 28  号： 3  ページ： 401-404  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3688A  ISSN： 1001-0408  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;Eucommia ulmoidesの中のエルゴステロール,ゲオノシドB1,デヒドロアビエチン酸,ラノリン酸C,デヒドロアビエチン酸,およびウルソール酸の同時定量のための方法を確立した。方法;高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いた。カラムはKromasil C18で,移動相はアセトニトリル-0.2%のリン酸溶液(傾斜溶離)で,流速は0.8mL/分であった。検出波長は330nm(エルゴステロールとゲオノシドB1)、210nm(デヒドロアビエチン酸、チョコレート酸C、デヒドロアビエチン酸とブクリリン酸)、カラム温度は35°C、注入量は10μLであった。結果;【結果】:検量線は,それぞれ,3.71~74.20μg/mL(r=0.9999),4.35~87.00μg/mL(r=0.9997),4.05~87.00μg/mL(r=0.9997),4.73~87.40μg/mL(r=0.9996)の範囲で直線性を示し,検量線は,それぞれ,3.71~74.20μg/mL(r=0.9999),4.05~87.00μg/mL(r=0.9997)であった。定量限界は,それぞれ,0.322,0.187,0.105,0.381,0.214,0.452μg/mLであり,検出限界は,それぞれ0.108,0.059,0.032,0.131,0.072,0.149μg/mLであった。精度,安定性,再現性試験のRSDは2.0%未満であった。平均回収率は,96.20%~99.53%(RSD=1.23%,n=6),96.99%~100.67%(RSD=1.27%,n=6),97.47%~100.59%(RSD=1.25%,n=6),96.81%~99.61%(RSD=1.09%,n=6)であった。結論;本方法は操作が簡便、迅速、正確で、杜仲補天片錠剤中のエルゴステロール、ゲオシドB1、デヒドロアビエチン酸、ブタのクマル酸C、デヒドロアビエチン酸とクマル酸の含有量の同時測定に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 同時計測 ,  リン酸 ,  検出限界 ,  検量線 ,  傾斜溶離法 ,  再現性 ,  線形性 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  移動相 ,  回収率 ,  *同時定量 ,  定量限界 ,  ポリエン ,  ステロール ,  脂環式アルコール ,  第二アルコール
準シソーラス用語： *Eucommia ulmoides , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： HPLC ,  Duzhong butiansu tablet ,  Acteoside ,  Jionoside B1 ,  Dehydrotumulosic acid ,  Polyporenic acid C ,  Dehydropachymic acid ,  Pachymic acid ,  Content determination

分類 (4件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  生薬一般  (GX06010Y) ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

物質索引 (2件)： デヒドロアビエチン酸 ,  エルゴステロール

タイトルに関連する用語 (2件)： HPLC法 ,  同時定量