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J-GLOBAL ID:201702274955178647   整理番号:17A1434802

属Ensifer nodulates Vigna unguiculata(ササゲ)の新規合成次亜種(aegeanense)【Powered by NICT】

A novel symbiovar (aegeanense) of the genus Ensifer nodulates Vigna unguiculata
著者 (4件):
資料名:
巻: 97  号: 13  ページ: 4314-4325  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:ササゲ(Vigna unguiculata)は,多様な共生細菌,主にBradyrhizobium属に属する遅い根粒菌種と窒素固定根粒を形成し,いくつかの研究は実験室および圃場条件下での成長の早い根粒菌の単離について報告している。多くの研究が世界中の様々な国におけるササゲ根粒形成細菌に行われてきたが,ヨーロッパの土壌におけるカウピー根粒菌に関する利用可能な情報は極めて限られている。本研究の目的は,ギリシアにおける固有のササゲ根粒を形成する根粒菌の遺伝的および表現型多様性を研究することであった。【結果】ササゲに関連した常在根粒菌の遺伝的多様性を,多相的アプローチにより調べた。ERIC-PCRに基づくフィンガープリント分析は分離菌を分類した三群に分けた。16S rRNA遺伝子の分析,IGS及び六ハウスキーピング遺伝子(recA,glnII,gyrB,truA,thrAとSMc00019)の連結に基づいて,根粒菌分離株は,種Ensifer frediiに分類された。しかし,nodC,nifHおよびrhcRST遺伝子に基づく,共生遺伝子の系統発生はEnsifer分離株はE.frediiの型と参照株から分岐した著しく一つ明らかに別のクラスタを形成することを示した。E.fredii株はササゲの窒素を根粒形成と固定ダイズとインゲンマメではなくすることができた。【結論】本研究では,ササゲ種E.frediiに属する成長の速い根粒菌による圃場条件下で根粒を形成したことを示した。系統発生,共生遺伝子の類似性レベルと宿主域に基づいて,Ensifer分離株は,「aegeanenseの名前を提案する新しいsymbiovarを構成する可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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野菜とその加工品 
タイトルに関連する用語 (3件):
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