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J-GLOBAL ID:201702274968835760   整理番号:17A1126511

323.15Kと0.1MPaにおける水性三成分系(LiCl+LiBO_2+H_2O)および(Li_2SO_4+LiBO_2+H_2O)の相平衡【Powered by NICT】

Phase equilibria in the aqueous ternary systems (LiCl + LiBO2 + H2O) and (Li2SO4 + LiBO2 + H2O) at 323.15 K and 0.1 MPa
著者 (6件):
資料名:
巻: 436  ページ: 13-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0635A  ISSN: 0378-3812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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等温溶解平衡と湿式残基固相(Schreinemarkers則)の方法を組み合わせて,323.15Kと0.1MPaでの三成分系(LiCl+LiBO_2+H_2O)と(Li_2SO_4+LiBO_2+H_2O)の相平衡を調べた。溶解度に関する実験データと密度,屈折率とpH値を含む物理化学的特性に基づいて,相図と物理化学的性質と二システムの構成図をプロットした。二システムに対し,1つの不変点,二一変系曲線,およびリチウムメタホウ酸無水物(LiBO_22H_2O,Lb2),塩化リチウム一水和物(LiCl H_2OすなわちLc1,前者で)と硫酸リチウム一水和物(Li_2SO_4H_2OすなわちLs1,後に)に対応する二結晶化領域の両方であり,Lc1とLs1のそれと比較した場合,Lb2の結晶化領域の面積が最大であり,これらの結果は,メタほう酸リチウムの溶解度は最低であることを示した。323.15Kで本研究の相図と前者の系で(288.15年,298.15年および308.15)Kにおける文献と288.15と298.15と308.15Kで存在するLiBO_28H_2Oの結晶化領域の比較は323.15で消失した。LiBO_2とLiClの溶解度と温度の間の関係は正の相関明らかにの両方である。しかし,323.15Kで本研究の相図と後系における(288.15, 298.15)Kで,鉱物LiBO_28H_2Oでは288.15と298.15Kで存在することを見出した文献の比較はLiBO_22H_2Oによって置換されると,溶液中のLi_2SO_4の成分はLiBO_2に比較的強い塩析効果を持ち,溶液中LiBO_2の濃度は溶液中のリチウム硫酸塩濃度の増加と共にかなり減少した。二三成分系の経験的方程式を用いた屈折率の計算値は実験値と良く一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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無機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  ,  その他の物質の多成分系の相平衡・状態図 
タイトルに関連する用語 (2件):
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