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J-GLOBAL ID:201702274978287807   整理番号:17A1589761

子宮摘出術の術後の骨盤底機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of postoperative pelvic floor function on different surgical procedures of hysterectomy
著者 (4件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 301-306  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2336A  ISSN: 0529-567X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なる方法による子宮切除術が患者の術後骨盤底機能に与える影響を検討する。方法:2012年1月から2014年1月にかけて、武漢大学人民病院で子宮切除術を行った患者260例を選び、異なる手術方式により、以下のように分けた。経腹筋膜外子宮摘出術(A-TH;46例)、経腹腔鏡筋膜外子宮切除術(L-TH;59例)、経膣筋膜外子宮切除術(V-TH;42例)、経腹膜筋膜内子宮切除術(A-CISH;78例)、経腹腔鏡筋膜内子宮切除術(L-CISH;35例)。術後6カ月と12カ月に患者に対して病歴収集、婦人科検査、骨盤腔臓器脱定量(POP-Q)分度、骨盤底筋力検査、骨盤底不適合チェックリスト(PFDI-20)、女性性機能指数アンケート(FSFI)を評価した。【結果】6か月のA-THとA-CISH[7%(3/46),3%(2/78)],A-THとL-CISH[3%(1/35)]の間には,有意差があった(P<0.05)。POP-Qスコアの術後6か月におけるA-THとA-CISHの間には,有意差があった(P<0.05)。骨盤底筋の疲労度異常の割合は術後6カ月にA-THとA-CISH[それぞれ59%(27/46)、29%(23/78)]、A-THとL-CISH[26%(9/35)]との間に有意差があった(P<0.05)。術後12か月におけるL-THとA-CISHの比率は,それぞれ61%(36/59)と29%(23/78)であった(P<0.05)。6か月後に,L-THとA-CISHの比率は,それぞれ,53%(31/59),24%(19/78),および60%(25/42)であった,そして,A-CISH,V-THとL-CISH[23%(8/35)]との間には有意差があった(P<0.05)。術後12カ月におけるV-THとA-CISH[57%(24/42),26%(20/78)]には有意差があった(P<0.05)。ストレス性尿失禁と排便異常の発生率は術後6カ月、12カ月の各術式の間に有意差がなかった(P>0.05)。FDIIスコアは,6か月と12か月の間で,A-THHとA-CISH,L-THとA-CISH,A-CISHとL-CISHの間に有意差があった(P<0.05)。【結論】骨盤底機能に及ぼす異なる手術経路の短期の影響は,統計的に有意でない。異なる手術切除範囲において、筋膜内子宮摘出術と筋膜外子宮摘出術との比較は、前者が骨盤底構造と機能の保護に有利である可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  ,  犬・猫 
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