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J-GLOBAL ID：201702274978750949   整理番号：17A0325027

変異体アミド誘導体を用いた1,2,3 トリアゾールを含むテオフィリンの設計,合成,抗癌活性及びドッキング研究【Powered by NICT】

Design, synthesis, anticancer activity and docking studies of theophylline containing 1,2,3-triazoles with variant amide derivatives

著者 (7件)： Ruddarraju Radhakrishnam Raju (Dr.MACS Bio-Pharma Pvt. Ltd, Factory: Plot-79/B&C, Pasamylaram, Medak (Dist)-502307, Patancheru, Telangana, India. [e-mail]) ,  Murugulla Adharvana Chari ,  Kotla Ravindar ,  Tirumalasetty Muni Chandra Babu ,  Wudayagiri Rajendra ,  Donthabakthuni Shobha ,  Maroju Ravichandar
資料名： Medchemcomm  (Medchemcomm)
巻： 8  号： 1  ページ： 176-183  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2333A  ISSN： 2040-2503  CODEN： MCCEAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々のアミド基(22 41)1,2,3 トリアゾールを含むテオフィリン類似体の新シリーズを設計し,合成し,それらの生物活性を潜在的な抗がん剤として評価した。合成した化合物の抗癌活性は,四種の癌細胞株,すなわち肺(A549),結腸(HT 29),乳房(MCF 7)と黒色腫(A375)で研究した。さらに,これらの化合物は,細胞増殖に関与する種々の治療標的に対する計算ADMEおよびLipinskiの分析と分子ドッキング,結合エネルギー計算によってスクリーニングした。のin vitroの結果は,化合物22 27 36及び40は重要な抗癌活性を持つことを示した。これらの中で,化合物22及び27は三種類の細胞株すべてにおいて有意な細胞毒性活性を有するin silicoドッキング研究は,化合物2227と36はヒト上皮成長因子受容体2に対して良好なドックスコア,結合親和性および結合エネルギーを持っていることを明らかにした。これは潜在的な抗がん剤として1,2,3 トリアゾールを含むテオフィリンハイブリッドを実証した最初の報告である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生物活性 ,  結合エネルギー ,  *抗腫瘍作用 ,  抗腫瘍薬 ,  in vitro実験 ,  *ドッキング ,  ヒト ,  EGF受容体 ,  A549細胞 ,  細胞毒性 ,  細胞増殖 ,  細胞株 ,  ラクタム ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： 分子ドッキング ,  治療標的 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 薬物の合成  (GV01030F) ,  抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A)

物質索引 (1件)： テオフィリン

タイトルに関連する用語 (8件)： 変異体 ,  アミド誘導体 ,  トリアゾール ,  テオフィリン ,  設計 ,  抗癌活性 ,  ドッキング ,  研究