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J-GLOBAL ID:201702274992051703   整理番号:17A1521164

窒素複素環イオン液体とその誘導体の高温プロトン交換膜への応用研究の進展【JST・京大機械翻訳】

Recent progress of nitrogen-heterocyclic type ionic liquids and its derivatives for high temperature proton exchange membrane
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 957-964  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2014A  ISSN: 1000-6613  CODEN: HUJIEK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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高温プロトン交換膜へのイオン伝導媒体としての窒素複素環イオン液体の応用をレビューし,主に直接物理的ドーピング,高分子主鎖修飾,無機有機複合技術を用いた膜内固定の3つの方向を示した。イオン液体と高分子電解質の直接ドーピングにより調製したプロトン交換膜は高温で優れたプロトン伝導性を示したが,イオン液体は電極反応により生成した水により容易に失われ,電池性能の低下により実際の応用が制限された。イオン液体ユニットを用いて高分子主鎖を修飾することで、プロトン交換膜内のイオン液体の固定を実現できるが、複雑な合成プロセス及びイオン液体ユニットの低い柔軟性による低い電気伝導率はその欠点である。イオン液体によって修飾された無機ナノ酸化物とポリマー電解質のドーピングにより、プロトン交換膜におけるイオン液体の固定も実現でき、これらの膜材料の調製難点は、連続プロトン伝導相の形成及びイオン液体ユニットの移動性の向上にある。上述の3つの主な研究方向の特徴について総括とレビューを行った上で、有機無機複合技術によるイオン交換液のプロトン交換膜内の固定を実現し、イオン液体の局部的柔軟性を高めることは将来の高温プロトン交換膜の重点研究方向であることを指摘した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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