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J-GLOBAL ID：201702274997370323   整理番号：17A1843951

氷の後期における揚子江デルタのシーケンス層序の特徴と堆積環境の進化について,以下の結果が得られた。【JST・京大機械翻訳】

Postglacial sequence stratigraphy and sedimentary environment evolution of the Yangtze River subaqueous delta

著者 (5件)： Su Jianfeng (同済大学海洋地質国家重点実験室,上海 200092;華東師范大学河口海岸国家重点実験室,上海 200062) ,  Fan Daidu (同済大学海洋地質国家重点実験室,上海 200092;長江大学地球科学学院,湖北武漢 430100) ,  Leng Wei (同済大学海洋地質国家重点実験室,上海,200092) ,  Chen Lingling (同済大学海洋地質国家重点実験室,上海,200092) ,  Yin Ping (青島海洋地質研究所,山東青島,266071)
資料名： Gudili Xuebao  (Gudili Xuebao)
巻： 19  号： 3  ページ： 541-556  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2684A  ISSN： 1671-1505  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 揚子江デルタのシーケンス層序の研究は揚子江デルタの地層特性と堆積環境の進化パターンを全面的に理解するのに役立つ。揚子江デルタの下部河谷谷のYD0901とYD0903孔のコアの詳細な堆積物の粒度、特徴元素比(Cl/TiとZr/Rb)、堆積相の比較分析により、氷の後期以来の長江デルタのシーケンス層序骨格を回復した。研究域の氷の後期以降には、以下の順に、河川相、潮汐河川相、河口湾相、浅い海と三角州相の堆積相が現れた。最終氷期の海平面の降下、古長江の下で河谷を形成し、古河間地で硬い粘土層を発育し、五級のI型シーケンス層を構成する。その後、海水面の隆起は、それぞれ15 cal ka BPと8.0 cal ka BPで最大の海退と最大の海進界面を形成し、水中三角州地域の最大海進発生時間は平野地域よりやや遅く、約7.5 cal ka BPである。これらの3つのシーケンス境界によると,氷の後期地層は,低域系,海進系域,高位系域に分けられる。掘削コアの記録により、14.8 cal ka BP海進が研究区に到達したことが明らかになった。14.8~13cal ka BPの間に、MWP-1A氷融解事件により、海水面の急速な上昇に影響し、海岸線から陸への推進速度は71.9、km/kaに達した。海退期間中の各孔の堆積速度は比較的低く、2 cal ka BPの開始まで、堆積速度は明らかに増加した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *シーケンス層序 ,  堆積速度 ,  海進 ,  *堆積環境 ,  地層 ,  堆積物 ,  河谷 ,  試錐コア ,  潮汐 ,  海退 ,  海洋 ,  河口 ,  海面
準シソーラス用語： 堆積相 ,  *長江デルタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Yangtze River subaqueous delta ,  Last Glacial Maximum ,  AMS 14C dating ,  sedimenta-ry facies ,  sequence stratigraphy

分類 (2件)： 第四紀  (DE02070C) ,  堆積環境,層相  (DE05030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 氷 ,  揚子江デルタ ,  シーケンス層序 ,  堆積環境 ,  進化