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J-GLOBAL ID:201702275028820142   整理番号:17A1163723

二次イオン質量分析のための黒雲母標準物質~18 0/~16 0測定【Powered by NICT】

Biotite Reference Materials for Secondary Ion Mass Spectrometry 18O/16O Measurements
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 243-253  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2586A  ISSN: 1639-4488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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五つの新しい黒雲母標準物質を二次イオン質量分析法(SIMS)による酸素同位体定量のためのSwissSIMS実験室(ローザンヌ大学)で較正し,科学界に利用可能である。UNIL_B1にB5,黒雲母の酸素同位体組成は,レーザ加熱フッ素化により決定された11.4±0.11%,8.6±0.15‰,6.1±0.04‰,7.1±0.05‰と 7.6±0.04‰であることであった。20μmより小さいスポットのSIMS分析は 0.3%(2標準偏差,2S)の測定再現性が得られた。天然黒雲母中の固溶体に起因するマトリックス効果は,黒雲母のX_MgとX_Fの線形関数として表すことができた。効果は異なる結晶学的方位では見られなかった。SIMS分析は,同様の主要元素組成と黒雲母の0.3 0.4‰(2S)の測定不確実性を測定する黒雲母の酸素同位体組成を可能にする。0.3 0.9のX_Mgの組成範囲内でF不良黒雲母(0.2%m/m酸化物よりも低い)は種々の期間の比較したとき,0.5%(2s)の測定不確実性が現実的である。F含有量と線形相関はFに富む黒雲母の合理的な検量線を提供するが,モデルを確認するために必要である付加的な参照材料。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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質量分析  ,  同位体地質学 
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