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J-GLOBAL ID：201702275033415099   整理番号：17A1879890

学齢前聴覚障害児による聞き取り後の言語流暢性の特徴と影響因子【JST・京大機械翻訳】

The Characteristics and Affecting Factors of Speech Fluency in Preschool Hearing-impairedChildren with Different Hearing Devices

著者 (6件)： Hui Fenfen (華東師范大学教育康復学系 上海 200062) ,  Wan Qin (華東師范大学教育康復学系 上海 200062;華東師范大学言語听覚科学教育部重点実験室) ,  Gao Xiaohui (華東師范大学教育康復学系 上海 200062) ,  He Xiaoqin (華東師范大学教育康復学系 上海 200062) ,  Kim Ha-kyung (華東師范大学教育康復学系 上海 200062;華東師范大学言語听覚科学教育部重点実験室) ,  Wu Jing (博州特殊教育学校)
資料名： Tingli Xue Ji Yanyujibing Zazhi  (Tingli Xue Ji Yanyujibing Zazhi)
巻： 25  号： 4  ページ： 410-414  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3010A  ISSN： 1006-7299  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:学齢前聴覚障害児童による補聴後の言語流暢性の特徴を分析し、補聴装置、年齢、性別、語長の長さがその言語の流暢性に与える影響を検討する。方法:109例の3.5~6.5歳の学齢前の健聴及び聴覚障害児童を研究対象とし、その中に健康な児童30例(健聴群)、双耳装用補聴器の聴覚障害児童28例(補聴器群)、右耳を人工蝸牛の聴覚障害児童26例(人工蝸牛群)に移植した。同時に、補聴器と人工蝸牛両耳の両モードによって補聴された聴覚障害児童25例(両モデル群)を、テーマ対話の形式で各群の児童の音声サンプルを収集し、各群児童の自発性言語言語タスクにおける話速、ポーズ、反復と遅延の差異を比較した。補聴器、年齢、性別、語長時間などの要素が聴覚障害児童の言語流暢性に与える影響を分析する。結果:(1)健常対照群の児童の話速は他の三つの群より有意に高く(P<0.05)、健聴群のポーズ回数は人工蝸牛群(P=0.001)と両モデル群(P=0.032)より顕著に低かった。健常者群における遅延時間は,補聴器群(P=0.001)および二重モデル群(P=0.001)より有意に低く,人工蝸牛群(P<0.001)におけるそれより有意に低かった。2)異なる性別の聴覚障害児の話速、ポーズ、反復回数と遅延回数には統計学的有意差がなかった(P>0.05)が、補聴器群の話速は人工蝸牛群より顕著に高く(P=0.045)、人工蝸牛群のポーズ回数は補聴器群より顕著に高かった(P=0.028)。3.5~5歳の聴覚障害児の話速は,5.1~6.5歳群より有意に低かった(P=0.042)。0~2.5年における話し言葉による児童の話速は明らかに語音>2.5年の者より低く(P=0.002)、ポーズと重複の回数はいずれも語訓>2.5年の者より高かった(それぞれP=0.047、P=0.02)。結論:聴覚障害児童の話速は健聴児童より低く、ポーズ回数、延べ回数は健聴児童より高い。年齢、補聴装置、語長の影響は学齢前の聴覚障害児童の言語の流暢性に影響を与え、性別の影響は大きくない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 会話 ,  児童 ,  人工内耳 ,  *言語 ,  話し言葉 ,  補聴器 ,  *聴覚障害 ,  統計学
準シソーラス用語： 有意差 ,  健常者 ,  性別 ,  補聴 ,  影響因子 ,  言語流暢性 ,  *聴覚障害児 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Hearing-impaired children ,  Speech fluency ,  Hearing devices ,  Age ,  Intervention time

分類 (2件)： 公衆衛生  (GB02000X) ,  神経系の診断  (GN02000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 聴覚障害児 ,  聞き取り ,  言語流暢性 ,  影響因子