文献
J-GLOBAL ID:201702275047406377   整理番号:17A0445208

ルチルTiO_2(001)上のAgナノ粒子の光触媒成長に及ぼすFe偏析の影響【Powered by NICT】

The effect of Fe segregation on the photocatalytic growth of Ag nanoparticles on rutile TiO2(001)
著者 (4件):
資料名:
巻: 401  ページ: 378-384  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ルチルTiO_2(001)及びFe修飾ルチルTiO_2(001)単結晶上の銀ナノ粒子(AgNP)の光触媒成長を調べた。種々のFe量の方がTiO_2基板上のFeの低から中程度と高含有量が超高真空条件中にドープされたTiO_2基質からの制御された方法で偏析した。AgNPsはUV照射下のAg~+イオンの光還元によるFeを含む元のTiO_2と基板上に成長させた。AgNPsのサイズはTiO_2よりもFe/TiO_2に大きな表面密度は逆の挙動を示すことが分かった多数のAgNPsであったTiO_2表面に存在する少数のAgNPsはFe/TiO_2基板上に観察されただけであった。TiO_2とFe/TiO_2上のAgNPsのサイズと数の相違の理由はTiO_2表面上に偏析したFe結晶粒の大きな数に起因するTiO_2表面へのAg~+の限られたアクセスである。種々のAgNPs形態のためのもう一つの可能な理由は,Fe~3+イオンとして存在し,電子トラップの役割を果たす新たに形成されたAgNPsによる鉄によるAg~+光還元の機構における変化である。調査した材料の表面元素分析は,X線光電子分光法(XPS)を用いて行い,AgNPs/Fe/TiO_2系の組成を確認した。走査電子顕微鏡(SEM)と原子間力顕微鏡(A FM)は,サイズ,形態およびナノ構造の分布を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般  ,  酸化物薄膜 

前のページに戻る