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J-GLOBAL ID：201702275059426225   整理番号：17A1716768

健常志願者における疼痛の時間的加重に及ぼす2腰椎マニュアル療法の比較【Powered by NICT】

Comparison of 2 Lumbar Manual Therapies on Temporal Summation of Pain in Healthy Volunteers

著者 (4件)： Penza Charles W. (Center for Pain Research and Behavioral Health, Department of Physical Therapy, College of Public Health and Health Professions, University of Florida, Gainesville, Florida) ,  Horn Maggie E. (Department of Orthopedic Surgery and Doctor of Physical Therapy Division, Duke University, Durham, North Carolina) ,  George Steven Z. (Duke Clinical Research Institute, Duke University, Durham, North Carolina) ,  Bishop Mark D. (Center for Pain Research and Behavioral Health, Department of Physical Therapy, College of Public Health and Health Professions, University of Florida, Gainesville, Florida)
資料名： Journal of Pain  (Journal of Pain)
巻： 18  号： 11  ページ： 1397-1408  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3161A  ISSN： 1526-5900  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,健常志願者における脊椎マニピュレーション(SMT)と脊柱可動性(MOB)間の熱痛(TSP)の時間的加重の即時変化を比較することであった。九十二人のボランティア(男性24名;23.8±5.3歳)を1セッションのためのSMT,MOB,または無処置(REST)を受けるように無作為化した。一次転帰はT SPの変化,手と足で測定したセッション直後にした。計画サブグループ解析は経験的に導かれたTSPクラスタを越えて効果を検討した。SMTとMOBの間の足で測定しなかったTSPの即時変化の差は主要評価項目については,しかしながら,両方の処理したREST条件よりも優れていた。サブグループ解析では,標準のTSPプロトコルに対する応答は3クラスタにより最も特性化なかった:52%の変化(n=48, 52%)促進応答(n=24, 26%),および抑制性応答(n=20, 22%)。足で測定したTSP(巡回セールスマン問題)のための重要な時間×処理群×クラスタ相互作用であった。阻害クラスターはRESTと比較してSMTとMOB後T SPの最大減衰を示した。これらのデータは,異なる速度の腰部徒手療法はT SPの類似した局所的減衰を生成し,処理と比較してないことを示唆した。徒手療法による局所とう痛促進過程の減衰した阻害TSP応答を示した無痛の個人での最大であった。とう痛促進対策の減衰は,マニュアル治療への治療反応性に重要な役割を果たす可能性がある。阻害能(すなわち,抑制反応サブグループ)を有する患者は依然として疼痛における患者の同定とらえどころのない「マニュアルセラピー」応答を同定するのに臨床的に有用である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *マニュアル ,  ランダム化比較試験 ,  相互作用 ,  男性 ,  プロトコル ,  *腰椎 ,  ボランティア ,  患者 ,  *疼痛 ,  クラスタ ,  *治療法 ,  評価基準
準シソーラス用語： 徒手療法 ,  REST ,  *健常志願者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 脊髄操作 ,  脊髄移動 ,  疼痛の時間的加重 ,  疼痛感受性 ,  痛覚鈍麻 ,  無作為化対照試験 ,  クラスタ分析 ,  徒手療法

分類 (1件)： 生物薬剤学(臨床)  (GY01022L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 健常志願者 ,  疼痛 ,  腰椎 ,  マニュアル ,  療法