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J-GLOBAL ID:201702275070208056   整理番号:17A1328699

新しいブニヤウイルス感染による発熱合併血小板減少症候群の臨床特徴と予後影響指標【JST・京大機械翻訳】

The clinical characteristics and prognostic influence indicators of severe fever with thrombocytopenia syndrome infected by new Bunia virus
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 94-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3428A  ISSN: 1672-8270  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;新型のブニヤウイルス感染による発熱合併血小板減少症候群(SFTS)の臨床特徴及び予後に影響する指標について分析を行う。方法;病院で受け入れられた42例の新型ブニヤウイルス感染によるSFTS患者を選択し、患者の臨床的特徴を回顧性分析し、患者の生存によって生存群(40例)と死亡群(2例)に分け、両群の予後に影響する血液ルーチン、肝機能及び凝血機能などの指標を比較分析した。血液ルーチン、肝機能、凝血機能などを含む。結果;両グループの患者はすべて散発例で、農民は多く、41例(97.62%)を占め、6~9月は発病のピーク期であった。すべての患者に発熱があり、主な症状は食欲不振、無力、全身痛などであり、主な徴候はリンパ節腫脹、肢体振戦、皮下出血であり、42例の治療前血小板数、白血球数はある程度低下し、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ、アラニンアミノトランスフェラーゼ、クレアチンキナーゼはいずれも上昇した。その中に、21例のアミラーゼが上昇し、6例の腎機能障害があった。治療後の42例の患者は治療前と比較して白血球、血小板数が明らかに上昇し、統計学的有意差が認められた(t=20.401、t=12.979;P<0.001)。その中の40例が生存し、2例が死亡した。死亡群患者のアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ、アラニンアミノトランスフェラーゼ、クレアチンキナーゼ、プロトロンビン時間、活性化部分トロンボプラスチン時間、トロンビン時間はいずれも生存群患者より明らかに高く、血小板数は生存群患者より明らかに低かった。2つの群の間には,有意差があった(t=5.281,P<0.001)。結論;新しいブニヤウイルス感染によるSFTSの臨床症状と徴候は多様であり、実験室指標の異常を伴う。血小板の顕著な低下、凝血機能及び筋酵素の明らかな上昇はSFTS患者の死亡を招く重要な影響因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の腫よう 

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