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J-GLOBAL ID：201702275078617493   整理番号：17A1861541

漢方医痰熱清注射液による敗血症の治療における病状進展と死亡率への介入作用【JST・京大機械翻訳】

Intervention effect of Tanreqing Injection on disease progression and death rate in treating sepsis

著者 (1件)： Huang Xuemin (广西壮族自治区賀州市賀州广済医院ICU,广西賀州,542899)
資料名： Zhongguo Dangdai Yiyao  (Zhongguo Dangdai Yiyao)
巻： 24  号： 15  ページ： 25-27  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3651A  ISSN： 1674-4721  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:痰熱清注射液の補助治療による敗血症患者の病状の改善状況と死亡率への介入作用を観察する。方法:2013年5月から2016年5月までの間に治療した敗血症患者90例を選び、乱数表法により90例の患者を観察群と対照群に分け、各群は各45例であった。対照群は西洋医学による通常治療を行い、観察群は西洋医学の通常治療に基づいて痰熱清注射液を補助し、治療7日後、炎症関連指標の変化を観察した。それは,C反応性蛋白質(CRP),血液カルシトニン(PCT),インターロイキン6(IL-6),インターロイキン8(IL-8),および腫瘍壊死因子α(TNF-α)を含んでいた。治療前後の急性生理学および慢性健康状態II(APACHE II)スコアを記録した。治療の21日後に,治療効果と死亡率を統計学的に分析した。統計的治療の間に起こる副作用の発生率を,統計学的に分析した。結果:治療後7日目の観察群のCRP、PCT、IL-6、IL-8、TNF-aの改善効果は対照群より優れており、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群のAPACHE IIスコアは対照群より低かった(P<0.05)。治療21日後,観察群の有効率(44.4%)は対照群(28.9%)より高く,統計学的有意差が認められた(P<0.05)。死亡率に関しては,2群間に有意差はなかった(P>0.05)。観察群のショック、深部静脈血栓の発生率はいずれも対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:痰熱清注射液は敗血症患者の炎症反応を低下させ、臨床症状を改善し、死亡率を低下させる上で一定の治療効果がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *死亡率 ,  TNFα ,  *注射剤 ,  インターロイキン ,  C反応性タンパク質 ,  患者 ,  *治療法 ,  炎症 ,  *敗血症 ,  統計学 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： 臨床症状 ,  有意差 ,  発生率 ,  臨床効果 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： サイトカイン  (EB08090G) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  消化器疾患の薬物療法  (GH05020G) ,  心臓  (EJ04020D) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 漢方 ,  痰 ,  注射液 ,  敗血症 ,  治療 ,  進展 ,  死亡