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J-GLOBAL ID：201702275079341216   整理番号：17A1552731

ナノ構造触媒使い捨て電極に基づく非酵素的エタノールセンサ【Powered by NICT】

A non-enzymatic ethanol sensor based on a nanostructured catalytic disposable electrode

著者 (8件)： Pereira Silva Neves Marta M. (DropSens, S.L., Edificio CEEI, Parque Tecnologico de Asturias, 33428 Llanera, Asturias, Spain. [e-mail] [e-mail]) ,  Gonzalez-Garcia M. Begona ,  Bobes-Limenes Pablo ,  Perez-Junquera Alejandro ,  Hernandez-Santos David ,  Vidal-Iglesias Francisco Jose ,  Solla-Gullon Jose ,  Fanjul-Bolado Pablo
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 35  ページ： 5108-5114  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 使い捨てナノ構造化スクリーン印刷炭素電極(SPCE)を用いたエタノールの電極触媒検出のための簡単かつ迅速な方法を初めて提示した。,クエン酸塩の存在下で調製した,その後超純水で精製し,分散し,白金ナノ粒子(PtNP)をSPCE(SPCE PtNPs)の改質に用いた。合成したナノ粒子と触媒ナノ構造固体表面を透過型電子顕微鏡(TEM)と走査電子顕微鏡(SEM)を用いて特性評価した。両システムもボルタンメトリー法を用いて特性化した。最後に,PtNP修飾SPCEは,携帯型装置を用いたアルカリ性媒体中でのエタノールの電解酸化のために使用した。電気化学的結果は,PtNPsは関心と電極の検体との間の電子移動を効果的に高めることができることを明らかにした。エタノールの含有量は実試料(アルコール飲料)正確な性能を明らかにする上で測定した。さらに,ナノ構造表面の安定性研究を行った。得られた結果は,使い捨て,費用効率の良い,小型化された検出装置を用いたエタノール検出におけるPtNPの有望な触媒活性を確認した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電子移動 ,  走査電子顕微鏡 ,  電極触媒 ,  触媒活性 ,  ナノ粒子 ,  キャラクタリゼーション ,  *ナノ構造 ,  アノード酸化 ,  ボルタンメトリー ,  透過型電子顕微鏡 ,  検出器 ,  携帯型 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 白金ナノ粒子 ,  スクリーン印刷炭素電極 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： ナノ構造 ,  触媒 ,  酵素 ,  エタノールセンサ