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J-GLOBAL ID:201702275114032741   整理番号:17A1999954

ウガンダ,カンパラにおける汚染された水中のウイルスの多様性と豊度【Powered by NICT】

Viral diversity and abundance in polluted waters in Kampala, Uganda
著者 (7件):
資料名:
巻: 127  ページ: 41-49  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水性ウイルスはヒト疾患の重要な原因,特にウガンダのような発展途上国ではそうである。全15ウイルス選択的試料のは7月と2016年8月の五地点(Bugolobi廃水処理プラント(WWTP)の流入水と流出水,WWTPのNakivubo水路上流と下流,Nakivubo湿地)で収集した。定量的PCRおよび定量的RT-PCRは試料中の四種のヒトウイルス(アデノウイルス,エンテロウイルス,ロタウイルス,A型肝炎ウイルス)の濃度を決定した。アデノウイルス(1.53×10~5 1.98×10~7/L)とエンテロウイルス(3.17×10~5 8.13×10~7/L)はロタウイルス(5.79×10~1 3.77×10~3/L)及びA型肝炎ウイルス(9.93×10~2 1.11×10~4/L)と比較して試料中の最高濃度を有することが分かった。添加では,次世代シークエンシングおよびメタゲノム分析はウイルス多様性を評価するために実施した,いくつかのヒトおよび脊椎動物ウイルスが検出され,ヘルペスウイルス,イリドウイルス,ポックスウイルス科,シルコウイルス科,パルボウイルス,ブニヤウイルス科とその他を含んでいた。廃水処理施設からの排水は表面水に影響を与えると思われる,処理施設の表面水下流から採取した試料は,上流取水試料よりも高いウイルス濃度を有していた。ウイルス豊度と多様性の時間的変動も観察された。廃水の連続モニタリングは,集団レベルでのウイルス病パターンを評価するのに貢献する可能性があり,廃水ベース疫学法を用いた潜在的発生の早期警告を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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河川汚濁 

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