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J-GLOBAL ID：201702275116099453   整理番号：17A1750195

タングステン酸塩によるクロムフリー亜鉛コーティングの性能への影響【JST・京大機械翻訳】

Influences of Tungstate on Properties of Non-Chromium Zn-Al Coatings

著者 (4件)： Liu Xiusheng (武漢材料保護研究所,湖北武漢430030;特種表面保護材料及応用技術国家重点実験室,湖北武漢430030) ,  Du Wenwen (武漢材料保護研究所,湖北武漢430030;特種表面保護材料及応用技術国家重点実験室,湖北武漢430030) ,  Wang Yang (武漢材料保護研究所,湖北武漢430030;特種表面保護材料及応用技術国家重点実験室,湖北武漢430030) ,  Tao Jiafa (南車長江車輌有限公司,湖北武漢,430212)
資料名： Cailiao Baohu (Wuhan)  (Cailiao Baohu (Wuhan))
巻： 50  号： 6  ページ： 61-64  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0339A  ISSN： 1001-1560  CODEN： CAIBE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 亜鉛-アルミニウムコーティングの無クロム化を実現するために、腐食抑制作用を有するタングステン酸塩を用いて、一部のモリブデン酸塩を代替し、Q235A炭素鋼板上に無クロム亜鉛アルミニウムコーティングを調製した。自作の無クロム亜鉛被覆アルミニウム合金の形態,硬度,付着力,耐食性に及ぼすタングステン酸塩量の影響を,三次元顕微鏡法,格子法,鉛筆硬度試験,中性塩水噴霧試験,および電気化学的ワークステーションを用いて研究した。結果は以下を示した。タングステン酸塩の含有量が低すぎると不動態皮膜が不完全になるため、「活性化-不動態化」電池を形成し、コーティングの腐食速度を加速させ、耐食性を低下させる。タングステン酸塩の含有量が2.0%を超えると,被覆の硬度は減少した。タングステン酸塩含有量が2.0%のとき,被覆の包括的特性は最良であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルミニウム合金 ,  *被覆 ,  鋼板 ,  腐食速度 ,  塩水噴霧試験 ,  *亜鉛 ,  腐食抑制作用 ,  不動態皮膜 ,  硬度 ,  亜鉛めっき ,  *タングステン酸塩 ,  不動態化 ,  付着力 ,  モリブデン酸塩 ,  耐食性

著者キーワード (4件)： tungstate ,  non-chromium Zn-Al coating ,  electrochemical ,  corrosion resistance

分類 (1件)： 防食  (WB03040M)

タイトルに関連する用語 (4件)： タングステン酸塩 ,  クロムフリー ,  亜鉛 ,  コーティング