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J-GLOBAL ID：201702275131214503   整理番号：17A1656292

周術期におけるスタチン治療の高齢ST上昇型心筋梗塞救急PCI術後の最近の予後と安全性への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Han Liqiu (錦州医科大学属第三医院心内科,遼寧 錦州,121000) ,  Zhang Zhi (錦州医科大学属第三医院心内科,遼寧 錦州,121000) ,  Liu Zidong (錦州医科大学属第三医院心内科,遼寧 錦州,121000)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 37  号： 9  ページ： 2167-2170  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ST上昇型心筋梗塞(STEMI)高齢患者における経皮的冠動脈インターベンション(PCI)後の冠動脈血流,最近の主な有害心血管イベント(MACE)および安全性に及ぼす周術期のスタチン強化治療の効果を調査する。方法:入院前2週間のスタチン治療を受けていない60歳以上のSTEMI患者80例を選択し、無作為にスタチン群(n=40)と対照群(n=40)に分けた。スタチン群は術前2時間以内と術後1週間にアトルバスタチン40mg/dを経口投与し、1週間後に20mg/dに変更し、対照群は入院後1日前にアトルバスタチンを20mg経口投与し、治療期間は30日であった。2群の術後のTIMI血流分級、ST上昇上昇の総百分率、血漿トロポニン(cTnI)、インターロイキン(IL)-10、内皮型一酸化窒素合成酵素(eNOS)レベルの変化を観察した。30日のMACE(心原性死亡、心不全、非致死性AMI、梗塞後の狭心症、標的血管の再運送)の発生率及びいくつかの安全性指標(肝酵素、クレアチンキナーゼなど)の変化をフォローアップした。結果:スタチン群の術後のTIMI3級の血流の割合、術後の心電図のST上昇の総和の50%を超える割合は対照群より明らかに高かった(P<0.05)。PCI前と比較すると、術後両群のcTnI、IL-10レベルは明らかに増加し(P<0.01)、eNOSは明らかに低下した(P<0.01)が、強化群のCTnI上昇レベルは対照群より低く、IL-10、eNOSレベルは対照群より高かった(P<0.05)。30日のフォローアップ群のMACE発生率及び肝機能、筋肉損傷などの不良反応の発生率は対照群と比べ、いずれも統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:老年STEMI患者の周術期にスタチン治療を強化することにより、緊急PCI術後の炎症反応を抑制することにより、非再灌流の発生を減少させ、心筋損傷を軽減し、そして、最近の予後を改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 経皮的冠動脈インターベンション ,  血流 ,  血管 ,  経口投与 ,  *安全性 ,  心不全 ,  再潅流 ,  心電図 ,  入院 ,  患者 ,  心筋疾患 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 発生率 ,  *ST上昇 ,  *周術期 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B)

物質索引 (1件)： スタチン

タイトルに関連する用語 (7件)： 周術期 ,  スタチン ,  治療 ,  ST上昇型心筋梗塞 ,  PCI ,  予後 ,  安全性